昨夜も娘とやり合ってしまった。


「ママは9時に寝ます!」宣言をし


8時を過ぎてもノロノロとしている娘をおいて寝ようとしたら


「寝たらダメ!」と娘が攻撃開始。



詳細は思い出すと疲れるので、省略する


和解したのは11時だった。


最近、体調不良な私は、4時に目が覚めても起き上がれず起床は5時。


寝坊である。


娘は昨夜の約束通り、7時に起きた。


快挙である。


昨日私の手違いで飲めなかった、シロップ入り牛乳を飲み干し、ご機嫌。

スライスしたゆで卵を並べて遊んでいる。


おにぎりを食べ終わり、ハンバーグも食べるかな?と


聞いてみると「食べる」と言うので、温めたら「食べない」と言う。


「食べるって言ったよね」と聞くと、「言ってない」と言う。


この世で1番嫌いな、「言った、言わないのやりとり」が始まった。


あんまり言い張られると、自分の耳がおかしいのかなと思ってしまうのが嫌だ。



気が変になる。


以前、娘の出産をめぐって別れたダンナさんが


「おろさないで欲しい」と言ったので、高齢出産を頑張ったのに


1年後には「そんな事は言っていない。産みたかったら産んでいいよと、言ったんだ」と言われた時の


頭をガツンと殴られたような悔しい気持ちを思い出す。


彼はきっと自分の気持ちとは裏腹な事を言ったのだ。


だが私にとっては人生を左右する答えだった。


その場だけキレイごとを言ったり、自分が何を言ったか忘れる人とは、一切関わりたくないと思っているので


娘にはかなり厳しく言い過ぎてしまったようだ。


初めて、幼稚園に行かないと言い出した。


だが私はひるまない。
この件に関してはトラウマ付きの頑固さだ。



結局、引きずって幼稚園に連れて行き、先生になだめてもらった。


夕方、迎えに行くと娘は今朝の事はすっかり忘れゴキゲンだ。


だが私は蛇のような執拗さで、今朝の事を蒸し返し、


本当は何と言ったのか再度聞くと今度は、

「食べたいと言った」と認めたので


では何故「食べたいなんて言ってないよ」と言ったのか、問い正した。


結局、自分でもよくわからないらしい。


当たり前だ。まだ5歳である。記憶力があまりない。


だからきっと、何故こんなにガミガミ言われるのか分からないだろう。


約束は守る

嘘つかない


そんなヒトになって欲しいと思うのは高望みかな★


私だって、そんな立派な人間じゃないんだからさ


でも育てる責任を感じて、つい自分を棚上げして理想を押し付けてしまいます…


やっぱ★反省