最近、イロイロ、イロイロ、イロイロ、イロイロあって、イライラしてたのか


娘に火を噴いてしまった…


こんな事すると、絶対その日の内に


悪~いコトが起こる。


あ~あ…。



忙しくて、金曜日にはヘトヘトになっていた。


シルバーウィークでのんびりして英気を養ったつもりだったが


その電話はふいにかかってきた。


仕事の雇い主さんからだ。


連休最後の夕方だ。


娘が熱っぽく、下痢を2回した後で


明日は幼稚園に行けるのかしら?と心配していた矢先に


暗~い声で…怒りの電話だった。


早口で、「明日、来て頂けません?」と言われ、予定があると伝えると


「と、いうのはね。私が恐れていた事が起きたのよ」と、

エッッ!何ですか?と聞くと


「商品の口が空いてたのよ!」


ガ~~~ン


袋詰めして、ちゃんとシールしたつもりが、開いていたらしい。

もいちど、ガ~~ン…


「今から検品に行くんだけど、終わらないから、明日手伝ってくれませんか?」


「…」


明日はしっかり予定があった。


一日中、在宅で転送電話を受付けるのだ。


それを断るか…


でも…


娘の具合が悪くなったら、手伝えないではないか…


電話受付なら娘が幼稚園を休んでも出来る


でも、外出するとなると
病院に一旦預けなければならない。


今の私に、そこまでする元気はない…


そんな事を考え、口から出た返事は

「申し訳ありません、明日は別の仕事がありまして、行けません」だった。


この言葉で、火に油を注いでしまうのは承知の上で…


案の定、暗い声で「わかりました」と言われ


電話は切れたが、


それから何も手につかず

失敗した申し訳なさと

手伝えなかった申し訳なさで、ごちゃまぜになり


いくつ位開いてたのか、とか

どうしてそんな事になったのか、とか


何故こんな事が起きてしまったのだろう、とか


昨年もちょうど同じ頃に、アノ事があった、とか


自分は呪われているのだろうか、とか


イロイロ、イロイロ、考えてしまい


とうとう朝になって


なかなか起きない娘に


まるで八つ当たりのごとく、怒鳴り散らかしたのだ。


私って、最低…