こんにちは、めぐむーです
私は息子たちに対して、いい学校に進学してほしいとか、大手企業に就職してほしいとか、そういったことはまったく考えていないのですが(長男パタリロは今の時点から大学には行かないと言っています)、勉強はある程度できてほしいと思っています。
なぜなら、夢と知識の量は比例すると考えているからです
色々なことを学んだ方が選択肢の幅が広がるという意見を「要領が悪い」とする考えもあるようですが、私はそうは思いません。
いつどこで何に触れてどのように感じるか。
それは実際に体験してみるまでわからないですし、それなら、その機会は多い方がいいよなと思うのです
私は昔から勉強が大好きで、幼児期の愛読書は国語辞典、本屋さんに行って「好きなものを買っていいよ」と言われるとドリルを選ぶ、というような、ちょっと変わった子どもでした
でも実際にはそうでない子どもの方が多いと思います。
実は、パタリロやぼんぬも小さい頃は勉強が大好きでした。
嫌いにならないよう、「勉強=楽しいもの」というイメージを持ってもらえるよう、私も努力していたからです。
ただ、保育園や学校に行き始めたり、私以外の大人と関わる機会も増えてくると、やはり環境の影響は大きく、「勉強=強制されるもの・苦しいもの・罰としてさせられるもの」というようなイメージにどんどん変わってきたようです。
そんなイメージを持った勉強を、「やりなさい」と言われて嫌々していても、身につくかつかないかなんてことは議論の余地もありません。
勉強以外のことでもそうですが、息子たちにしてほしいことは、まずは私が行動してみせます。
本もたくさん読みますし、勉強もします。
そうした姿を見てもらった上で、「ママ今から勉強するから一緒にしよう」と誘ったり、家事などに追われていて一緒にできない時でも、丸付けは私が担当したり進捗状況を確認したりというのは必ずしています
これは数日前の様子ですが、食卓でジュースやお菓子を用意して(我が家では普段の飲み物はお茶のみ)、ちょっとしたイベント感覚で時間を決めて一緒に勉強します。
私はPCを使ってプログラミングの学習、長男と次男は市販のドリルをしています。
自宅学習で使うドリルは、息子たちの現在のレベルや今後の可能性を考慮したうえで、一緒に買いに行くか、私が購入するようにしています。
塾に任せっぱなしにしたり、子どもが何をしているかわからない、という状況は絶対に作りません
家事も同じです。
「洗濯物畳みなさい」と言うのではなく、「1人は食器洗い、1人は買い物、1人は洗濯物、どれする?」と持ち掛けます。
子どもだけにさせるのではなく、私も人数のカウントに入れています。
基本的に私がゴロゴロしている時には、息子たちも自由に過ごしていいことになっています。
大人でもそうですが、自分だけがしんどいことをさせられていると感じると、気持ちも萎えますし疲労感も増します。
「仲間がいるから頑張れる」という環境を、まずは家庭から作っていきたいと考えています
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Meg6