
以前から時々書いてましたが、身内の月命日です。
母親の。
といっても、小さい頃に別れたきりで顔も覚えていないので、亡くなったと聞かされても全く実感は湧かなかったのですが。
そしてそれ以上に、父親違いの姉と兄、そして母親の連れ合いであったE氏らとの付き合いが正直煩わしかった。
自分の本当の家族はもうすべて死んでしまって、この15年間は親戚付き合いもろくにしないで生きてきたのに、今頃になって突然「家族になりましょう」と云われてもね…という感じで。
それでも、月々の命日や百ヶ日法要などで顔を合わせるようになり、少しずつお互いのこともわかるようにはなってきたのでありますが。
だけど、どうしても受け入れられない部分も実はある。
「せっかく出会えたきょうだいなんだから、仲良くしよう」と云ったその口で、
「あなたのお父さんと再婚するために、母は自分を捨てた」と云われて、なんと答えろと?
「〇〇子の前の旦那は、どれもロクな奴じゃなかった。自分はそいつらよりずっと上等ないい亭主だった」
確かにそうでしょう。でなきゃ小さい子供を残して離婚なんかしない。
でもね、どんなロクデナシでも私にとっては血を分けた、育ててくれた父親なんですよ。
そりゃあ、うちの父親はたとえ女房が難病で寝たきりになったとしても、8年間も自宅で介護なんかしないだろうけどさ…
その点については感謝してるしいい人だってこともわかってはいるんです。
でも、それでもやっぱりE氏のことを「お父さん」とは呼べない自分は…我儘なんでしょうか?

