２月４日は陰暦（lunar calendar）で立春(the first day of spring)です

これからは日毎に春めいてくる(become springlike)でしょう

先週のブログからの雲つながりですが、父の俳句集よりこんな早春の句を見つけました　

春めきし　雲より雲の生まれけり

個人的には、突き抜けるように青い凍てつく冬空の方が好きです

だって春の空は曇り空が多くどんよりぼんやりと憂鬱な気分になるから

　　　　（早春の井之頭公園池の端弁財天）

でも雲がマイブームの今、次々と雲が生まれてくる春空もいいな、と思うようになりました

以前、オーストラリアの友人がくれた栞（bookmark）にこんな言葉が書かれていました

When things go wrong as they sometimes will;

When the road you’re trudging seems all uphill;

When the funds are low, and the debts are high, and you want to smile but have to sigh;

When care is pressing you down a bit---

Rest if you must, but do not quit.

（物事がうまく行かない時、まあ大抵はそんなもんだけど、

トボトボ歩いている道が全て上り坂に思える時

蓄えが少なくて借金の方が多く、微笑みたいのに溜め息になっちゃう時

心配ごとで押し潰されそうな時

休みなさい、でも諦めちゃだめ）

厳しい冬を耐えた体と心、少し休ませてあげるのもいいでしょう

でもそれは次へのステップのため

だから辞めないで、雲から雲が生まれてくる春を待ちましょう

春めく：become springlike