さりげない毎日を。 -2ページ目

さりげない毎日を。

日々の想いを綴っています

ボクができることって

なにかなぁと思って。


そう言ってボクが涙をツーっと流す。


ふいてもふいても

涙が流れてくる。


大人の都合で夜が遅くなって

眠る前に仕方なくインスタントラーメンを

食べさせた時のこと。


私のバブルがはじけたころの

今では考えられない時代におこった

ちょっとしたサスペンス劇場的な

友人の恋愛ドタバタをあれこれ

聞かされ、気持ちがたかぶって

ボク自身がヒロイン化したのかもしれない。


だけど、悲しかったそうだ。

わかってもらえないなんて

酷い、と思ったそうだ。

ボクの方がどんなに素敵な人か

知ってるから、そう思ったそうだ。


私はかわいいなぁ。とおもいながら

ボクの心の成長と、思春期に夢みがちな

センチメンタルとロマン〜な雰囲気を

感じながら

ただ、私は彼を信じて

彼が決めたことを応援し続ける私でありたいな、と思うよ。


そりゃー時には諭すことはあるかもだけど

私の方が大人だから

言いたいことは言うけど

思ったことは伝えるけど

応援してあげたいね。


と言うと、ボクは少し納得したのか

ラーメンをちゃんとたべて眠った。


数日たって、その日のことをはなしたら

すっかり立ち直ったのか

あの話はひどかった、とか

その話は笑えるとか、

あれって、こわすぎよね、

とか、これ、友達にはなしていい?とか

確認してくるので、


ダメ!こんな親だと思われたら

私が恥ずかしいから絶対ダメ!

私の話じゃないし!

と言って笑った。


ボクが大好きな彼のことは

大切に心のポケットにしまったのか

何も言わない。

それでいいと思う。


だんだんボクが

大人になっていく。

ちょっとしょっぱいラーメン

忘れないよ。







寒い。
もう10日すぎましたが、
あけましておめでとうございます㊗️。

また、だんだんと不安が増す
ニュースが増えてきました。
寒いし、ホント嫌だ。



祖母が旅立った。
今頃、自由な身体になって
昔のように、飛び回っているだろう
そして、きっとおじいちゃんが
迎えに来て、おぅ、やっと来たか、
と笑っているだろう。

初孫だった私も大事にしてもらった。
叱られた記憶などなく
電話したらすぐ、毎日
迎えにきてくれた。

笑い話は山ほどあって
わりと無茶苦茶なこともあった。
久しぶりに会う叔母や叔父、
いとこたち。
いい人しかいない。
優しい人しかいない。

改めて気づいてびっくりした。
平和〜。
おばあちゃんすごい❗️
こんな素敵なお葬式できるなんて
おばあちゃんgood job❗️

お葬式って、表彰式みたいなもんだ。
その人の生きた証だ。
お化粧してもらって
かわいいお顔して
みんなを最期まで癒してくれた。

おばあちゃん、ありがとう

ひ孫のボク、随分しっかりして
生意気も言うようになって
親戚のみんなにも挨拶できたよ。
小さい頃に抱っこしてもらえてよかった。

おばあちゃん、だーいすきよ♡
これからも、みんなの事、みていてね。



今年はことごとく、行事がなくなり
祖父母の家にも帰れず
STAY HOME
中学1年生も、なかなか
辛い思いをしている。

仕方がないのでトレイルランを始めた
父さんを相棒に毎日5キロから10キロほどを
あちこち、お楽しみを考えつつ
コースを決めて走っている。

神社におまいりして駅まで行って
たこせん食べて帰る。とか

裏山から峠まででてコンビニでスイーツ買ってくる🍰。とか

明日はどうする?
父と息子の相談。そして会話が生まれるので
父はとても嬉しいらしい。

平地は勝てるが
山道に入ると中1の息子にはかなわないそうで
ボクに言わせると
ランドセル背負って毎日坂道、
歩いてましたからね、余裕!と言われるそうだ。

二人が出かけると、私は束の間の休息なわけで
とりあえず一人で寝転がる。

あーーー、自由❣️

たった小一時間の自由。


心が疲弊するほど過酷な毎日を過ごしている人が
今はたくさんいる。
私など呑気なものだ。







私の仕事に区切りをつけて
かれこれ、5、6年過ぎた。
罪悪感一杯だ。
せっかく好きで続けてきたのにな、
と思う。

ホントにもうやらないの?
と問われ答えに困る。

先日、美味しいシュトーレンを予約できたのでつい多めに頼んだ。
どこへ届けようか?とボクに聞くと
幼なじみの家❗️と言う。

もう何年も会えていない3人姉妹。
双子の彼女たちと四年生になった末っ子。
久しぶりに玄関から出てきた彼女が
双子のどちらか一瞬わからなかった。

中学生になると雰囲気がかわる。
恥ずかしそうに話しはじめて
それぞれの学校のこと
共通の友達のこと
尽きることなくゲラゲラ笑いながら
楽しそうにはなす。

女の子っていいな。
けらけら笑ってかわいい。
何気ない仕草や、ふとした表情に
隙のないキリッとしたママの姿が重なる。

子どもを通して出会ったママ友。
しばらくすると会いたくなって
お互い、そろそろでしょ?と連絡を取り合う。
決してベタベタしないこの絶妙な距離感!
たぶん彼女とはこれからも
なんやかんやと、報告しあって
美味しいランチをたまに、食べるだろう。





出会いを大切に繋ぐこと
私の仕事もまた、形を変えて
繋がっていくはずなので
いろいろと大切にしていきたい

私のホームはすっかり
この街になりました。






グッと涼しくなって
いつの間にやら上着が必要になって
そろそろ年賀状の販売が始まったらしい。

食べ物も温かいものが恋しくなって
飲み物も温かいものが心地よく。

私が幼稚園生のころ両親は
繁華街で喫茶店を営んでいた。
数年だったと思うけど、
たまにお店に連れて行ってもらって
さくらんぼがちょこんと飾られた
ミックスジュース🍹飲むのが
大好きだった。

喫茶ビクトリー。

珈琲は父がサイフォンで淹れる。
お店の中はいつもいい香りだった。
いつもJAZZが流れていた気がする。

お店をやめてからも、
朝は珈琲の香りがして
父と母はお喋りしながら
食事の後の時間を楽しむのが日常だ。

私もその記憶のせいか
珈琲が好きだ。
いつも目覚めてとりあえず、
珈琲を淹れるのだけど
今年からそれをなんとなくやめた。

朝は白湯。
起きてお弁当を作って
みんなの朝食が終わってから
おちついて珈琲をいただく事にした。

そして一日にうっかりしてると
ずっと珈琲を飲んでいるような事が多く
ちょっとどうかと思えるので
ドリップを一杯ずつにした。

季節が移り変わり
まだ乗り越えられないお別れの日から
一年過ぎた。
ランチをご一緒して、
美味しいモンブランと珈琲をいただいた午後

あの日から私の時計は止まったままで
どうにもこうにも
向き合えない。
そこだけはぽっかりと。

だけど一年過ぎた。

朝が苦手な私
中学生になったボクのお弁当を作るついでに
縁起がよさそうだから
5時55分にアラームをセットしている。
ゴーゴーゴー。

元気に過ごさなきゃな
と思う。







久しぶりにマリーナに来て
少し散歩した。

女性は散歩が好きですよね

ネットニュースだか、雑誌のコラムだか、
どこかで見た。
私も好きです。散歩。

友人によると、夕暮れの散歩は、
いろいろとその日のことも
それ以外のことも
とりあえず、リセットするために有効、だそうで、一人で歩く事が重要らしい。

たしかに。

私はヨットも好きで
大きなレースを夜中に延々と見ていたりする。
風との駆け引き、コース読み、技、タイミング。
解説を聞きながら胸が熱くなる。

だから、日差しの中のクルーザーをみると
やっぱり気持ちが上がる。

むかーし、好きだった人が競技の面白さを教えてくれた。
当時、ボーッと海をみていたらその人の船が見えて、
日焼けした彼をみつけて素敵すぎてドキドキした。

彼の事を好きだった頃は海に行けばそこにいて、運転すれば、彼とすれ違ったり、お店に入ればそこにいて、偶然ばったりとにかく、よく見かけた。

それがパタリと会わなくなった。
あー、もう縁がなくなったな、
そう思った。
また、偶然会っても、多分お互い気づかない 
そう思った。

あれからもう25年すぎた。
彼は元気だろうか。


今日は、散々な日だったけど、
あなたに会えて着地できた。
そう言ってもらえた。
こんな嬉しいことはない。

たんまり笑ってお店を出る頃には
夕暮れで、しっとりとした景色に変わっていたけれどやっぱり、美しく、船を見るたびに心がざわざわするなんともいえない感情も
すっかり過去のものとなり
お夕飯どうしようかなーと、少し楽しい気持ちで
アクセルを踏んだ。







予定のない週末
ランチにお蕎麦をたべたり
お友達が素敵な葡萄を届けてくれたり
家でのんびりして過ごす。

あまりに退屈なのでちょっとでかけて
パフェ食べようよーとか
お茶しようよーとか
誘ってみてもいつもボクは



テキストを広げる。
フードコートとかスターバックスは机がちゃんとしてるから好き、らしい。
人の目がある方がはかどるのか
なんなのか。
結局、私は話し相手にもならず
ボーッとして過ごす。
全然いいけど、
いったい、誰に似たのやら。

週明けからまた、忙しい日々が待ってる。
さて、今日はなにをつくろうか。
8月が終わりそう。
アフターコロナ、とか新しい生活様式とか。
みんな新しい一歩を進めているみたいどけど
私は止まったままだ。

ボクの学校はただいま3日間の
リモート授業期間中。
おそらくこれから冬に向けて
もしものための準備だろう。

父さんの仕事はかれこれずっと
在宅ワーク。
なので結局、私は家族3人分の食事を毎日。
これがつらい!
普通の奥様であれば当たり前のことも
私には非日常。
結婚してから25年、家でお夕飯を食べるのは
週に2、3回というご主人だったのだ。

単身赴任か?くらいのペースでしか会ってなかった人が毎日家にいるわけです。
お互い、厳しい修行を体験中。
お互い。

もしかしてこのまま在宅ワーク気味の生活が
私のアフターコロナなのだろうか。
えーーー!!
素敵な奥様になって
たくさん徳を積んだら
素敵なプレゼントが私に届くだろうか。
夢で終わるとしても
夢のようなことを夢みるしかない。

さてまた、空っぽの冷蔵庫。
買い足してこよう。




いつのまにか、太った。
骨が細くて華奢だったのに 太った。
いわゆる、中年太りだ。

筋力が落ちているのは生活の中で感じることもあって、久しぶりに自転車にのったら、坂を上りきれなかったタラー

学生時代となんら変わりない気持ちで過ごしているけれども、卒業してから30年近く経とうとしている、この事実。

先日、懐かしい写真をもらった。





抱っこされているのが私。
50年前の写真。
もちろん私の記憶はなくて初めてみた写真だった。
この美しい人は、私の大切な人。
もう会えない人だ。
会えなくなってもう7年。
私の中高時代は彼女なしでは
成立しない。

彼女の笑顔がなければ続けられなかった。
圧倒的に私を応援してくれた。
いつも褒めてくれた。
いつも笑顔でいてくれた。

私はこの気持ちを伝えられただろうか。
大好きだと、伝わっていただろうか。


かけがえのない人とのお別れは
辛く悲しい。
私にはまだ乗り越えられていない
出来事も心の中にしまったままだ。


けれど今日がきて、おなかがすく。
私は生きるのだ
と思う。

いつか、虹の向こう側で会うことができたら
いいな
そう思いながら、つらつらと流れてくる涙を
そのままに夕暮れを歩いた。

とりあえず、痩せないと
見つけてもらえないかもしれない。
華奢だったはずなんだけど‥
また、笑ってくれるだろうか。







自転車で転んだらしい。
すぐ電話してきたから大丈夫そうだな、とは思ったけど、制服が破れたりいろいろしてるし、
自転車もおかしい。
ほんまにごめん。
動揺した声だった。

とりあえず、なんとか帰る。といって
電話がきれた。
私はiPhoneの追跡を使って合流して、荷物くらいは車に乗せてあげようと、家を出た。

その追跡がなぜか交番からピクリとも動かない。
なんで?
と思いつつ、ボクにも会えなかったので
恐る恐る交番のドアを開けた。
事情を説明したら、これ?と言って
ボクのiPhoneをおまわりさんが持ってきた。

それです!
どうやら私に電話した後に落としたらしく
見つけた人が
すぐ、届けてくれたそうだ。

なんと私が電話を受けてからほんの15分。
親切な人に感謝。
諸々の手続きをしているとボクが家から電話してきた。
無事、家に着いたよ。

おまわりさんも、厳しい顔から優しい顔に変わった。申し訳ありませんでした。
と、ご挨拶をして家に戻ってみると
ワイシャツは前のボタンが全部ちぎれ、
ズボンも傷だらけ。

すり傷が手と腕と膝に。
まぁ、これだけの怪我で頭も顔も打たず
自分の自転車で帰れたのだから
よかった。

不安な顔をしたボク。
事情を説明してもらうも、動揺していてあまり覚えていない。聞いても時間がかかる。
仕方ない。だいぶ、怖かっただろう。

とりあえずお風呂に入って、傷の手当てをして
自転車を直しに行って、転んだ所へいってみた。
広島は川が多い。
どの橋だったかなぁ‥。 
なんともたよりない。

転んだ時に数人の大人の人が声をかけてくれたそうだ。
歪んだ自転車をたまたま近くにあった自転車屋さんのおじさんがとりあえずの修理、してくれたそうだ。

おじさんにお礼を言ったら、帰れたんだね、よかった。と言ってくれた。

もう怖いから自転車通学やめる、なんで言い出すかと思ったら、お母さん、自転車直ったら、ヘルメットかぶるわ。と言う。
修理代、高いかなぁタラー
ほんま、ごめんね。

2日後、自転車をとりにいったら
おじさんが褒めてくれた。
学校楽しいじゃろ?えー学校じゃー
気をつけていくんで。お代は千円だけもらうわな
がんばれよ!
そう言って満面の笑顔だった。

おっちゃん、カッコええ!
ボクはこの時心からホッとしたようで
気をつけて運転します、と返事した。

あー、くたびれた。
そんな6月。