駅構内や、デパートのドアの出入り口などでぶつかるのは
セカセカ歩いている
団塊の世代のおじさん(そこのけそこのけオヤジが通るって感じで突進してくる)と、
集団でのろのろ歩いていて、ぶつかってもまったく気にしない
女子高生(悪気はなさそう)が多いです。
(もちろん一部の人たちですが)
これって不思議な現象だなぁと思うのです。
男性の場合、高校男児や40代くらいまでの人とぶつかった事は記憶にほとんどない。
(高校男児はむしろ、ぶつかってこいやー!ギュっと受け止めます。)
あったとしても、故意ではなく「失礼」などといいながらスマートに去っていく。
なのに何故、顔が脂ぎってきて頭がはげてくるころの
おじさんは突進してくるようになるのだろう?
(人生先が短いから?)
女性の場合、30代以降の中年の人とはぶつかる事は少ないし、
ぶつかってもやはりお互い「すみません」と声を掛け合う。
(あ、でも、おばさんになると並んでる列で、後ろからぐいぐい押してくるのは何故?)
(トイレが我慢できなくなるのは、非常によくわかります。)
男性は、若いうちは他人に気を使う傾向があるが、
年齢とともに自分しかみえなくなってくるのだろうか??
自分から突進してきてぶつかったのに舌ウチしたりする人が多い。
(私に羞恥心がなかったら、放送禁止用語をハゲた後頭部に浴びせかけてやりたい。)
男性の場合、会社で昇進という制度があるため
一部のおバカなおじさんは、
世間でも偉くなった気分になってしまうのだろうか?
ファミレスで、順番待ちの名前を書く用紙に
「部長 島耕作」
と肩書きまで書いちゃったりして。
ウェイトレスが「島様~」と呼ぶと
「部長だ!このやろう!」と怒ったりして。
(これ、実話。仕事で電話の相手に言われた事があります。呆れた。)
(万年平社員の人は気が弱くて優しい人が多いからきっとぶつかってこないはず。誰か、統計とって!)
女性は逆に、10代のころは思いやり、気遣いにかけるが
年齢と共に気遣いができるようになってくる。
これもやはり、会社で
「気遣いの出来ない女性は恥ずかしい」というような
風潮があるからではないだろうか??
そして、女性の場合、昇進を望む人は少ない。
男性の目標は仕事に関する事が多いが
女性は人生の目標として
「人間としての成長」
をかかげている人が多いのではないだろうか?
未だに男性社員は自分で飲んだカップさえ片付けられない。
月曜日に出社するとデスクの上にコーヒーのシミがこびりついたカップが放置してある。
これを、女性がやったとしたらどうでしょう?
一気に
「気のきかねぇ、だらしねぇ女がいてさー」と、平気で人に突進してくるような
非常識おやじのネタにされるのでしょう。
もしくは時代が変わって、今のティーンエイジャー男子が50代になったら、
突進してくるような輩はいなくなるのだろうか?
今の女子高生が30代になった時、
やはり人にぶつかってもまったく気付かない中年になるのだろうか?
(自分の高校時代、行動範囲に人ごみはほとんどなかったので、
むしろ人ごみに行くと緊張したのだけれど・・・)
女性らしさ、男性らしさってさまざまですけど、
女子も男子も、ドアではち合ったら、お先にどうぞっていうくらいのゆとりが欲しいものです。
この前、高齢の女性に道を譲ったら、
「恐れ入ります」と言って去っていった。
恐れ入るほどの事ではないと思うが、お互い気持ちよく
すれ違える良い言葉だなと思いました。
関係ないけれど、私の思う女性らしさは
「しなやかな強さ」
芯がしっかりしているから
どうでもいい事は風になびいて受け流し
強い風が吹いてもポキっと折れない
そんな女性に憧れます。