痴漢にあった。





いや、痴漢に遭ったほうがまだ、マシだったかもしれない。









帰りの車内、シートに座っていると、



なんだかとなりの男性に違和感をおぼえた。



何度も何度も横を向いて覗き込むように顔を凝視してくる。







(やばいぜ、こいつ。)







と思いつつ、気づかないふりをしておりました。











そのまま駅について、私が立ち上がった瞬間の事だった。












気になって振り返ると・・・


























やつは、私のぬくもりが残ったシートをさわさわしていた・・・






















今まで生きてきた中で一番幸せキモイですっ!!























「やめてくださいっ!」











とは、言えない。











シート触ってるだけだし。















おまえ、うまい事考えたな・・・






と、へんな感心をしつつ、






何も言えぬまま、私は電車を降りた。






ではここで、最初のナンバーをお送りします

「何も言えなくて・・・夏」










え?最後のいらなかった?


ついつい、ノリでね~