昨日のお話の続き。


フットマッサージですっきりしてから、一人でトップスでカレーを食べました。


となりのカウンターでは、40代前半の女性が


うつろな目をして、チョコレートケーキを食べながらビールを飲んでいた。




ケーキとビール。。。よっぽどいやな事があったのかなぁ・・・?


またよけいな妄想心がむくむくと。。。


40代前半のちょっと疲れた感じの色気がある女性。






ほゎあんほゎんほゎんホワワワアアアアン。。。。








彼女はどこかでパートをしていて、だんなさんは運送の仕事をしていたが


ガソリン代高騰の為、仕事をすればするほど赤字。


仕事を休んでパチンコばかりするようになる。


パチンコ代が足りないと、「金よこせ」と言うようになり


子どもの学費にまで手を出すようになる。



そんな時、パート先の若い従業員から


「ずっとあなたが好きでした」と言われ、困惑しながらも惹かれていってしまう。


だが、家庭を捨てる勇気もなく、まごまごしているうちに


若い従業員は寂しげな笑顔を浮かべて去ってしまう。


「これでいいの?私の人生っていったい・・・・」


やけ酒でも飲みたい気分だが、そんなお金もない。


大好きなケーキとビールで我慢するか。とトップスへ。




「たまにはいいでしょ、ケーキぐらい」




そして、重い体を引きずって自宅に帰る。


外からアパートの窓を見上げると、電気がついておらず真っ暗になっている。






「あら?麻美はもう帰っている時間なのに。」





不安がよぎり


急いで鍵をあけ中に入ると。。。。















パチッ











パーン!パーン!














『お母さん、お誕生日おめでとう!!!』













そこには、旦那と、娘が笑顔で立っていた。



「ケーキは高いから、ホットケーキにクリームを塗ったのよ!」


と娘の作ったケーキがテーブルの上に置いてある。


クリームの上から棒でなぞったように


「ハッピーバースデー」と書いてあった。




(忙しさで誕生日なんて忘れてた。。。)




旦那は照れくさそうに


「いつも悪いな」と


ポソっと言った。




ケーキを見つめ立ち尽くす母に


「あれ?何か食べてきちゃった?」と娘。




『ううん!お母さん、もう、お腹ペコペコよ!さぁさぁ食べましょう!』







終わり。





・・・・・。という大変失礼な妄想をしながらカレーを食べ終えました。

(ほんとに失礼じゃ!)


もしかしてその女性は、私を主人公に同じような妄想をしていたかもしれません。



・・・30代前半の未婚らしき女性がカウンターで一人でカレー。。。ほわんほゎんほゎゎああん。。。