18歳の時まんがの森でバイトしてました
(いきなりカミングアウト)
その時は今のようにあちこちに店があるわけでもなく、
「まんだらけ」のようにちょっとおしゃれな人がたまにやってくるわけでもなく
「まんがの森」の中でも一番デンジャラスと言われた
高田の馬場店で働いておりました。
1階が普通の(といっても、おもにコミケ系メイン。バックナンバーもあるよ❤)漫画屋サン
2階が18禁コーナーでした。
その時はマスターキートンがダイブームだったかな。
店員さんも、なかなかのあっち側の方たちで、
ある時突然、丸坊主にしてきた男子がいて(ファッションもランニングと迷彩パンツできめ込んでいた)
「どうしたんすか?」って聞いたら
「エイリアン3のシガニーウィーバーに憧れてるんだ。」
「・・・あ・あー。わかりますー・・・。」
(太ってるから裸の大将にしかみえないじゃん。。。)
しかもそのシガニーウィーバーは仕事が終わり、急な階段を上がるとき
必ず、後ろからついてくる。
なにが起ころうと、かたくなに後ろをキープする。
当時のあたいはミニミニスカート派。
「そんなにパンツがみたいのか。。。」
と思いながら
まぁいっか、と先に登る私。
(もしかしたらものすごい紳士でレディファーストしてたのかもな!いや!ねぇな!)
他にも、AKIRAというキャラクターの真似で接客をする方。
あまりの臭さにクビになる方、
それはそれは、個性豊かな世界が繰り広げられておりました。
ある日、2階の18禁コーナーの当番になった時
不自然な様子のサラリーマンがやってきた。
(2階には、それはそれはマニアックなエロ漫画が沢山ありました。
店員はお客様の為に「無」になるのが鉄則)
ダボンダボンの背広。
いや、今、そーいうのかぶんねぇから!というようなサザエさんの波平みたいな帽子。
よーくみると
未成年の為、入店を断っていたが手をかえ品をかえやってくる少年ではないか!!!
(へ?変装?ぶっ!!!)
もちろん無関心を装いながら
ついついいぢわる心がむくむくと。。。
meg「失礼ですがお客様、年齢はおいくつでしょうか?」
少年、あさっての方向を向きながら
「さ、さんじゅうご。」
(ぷ。)二十歳ぐらいにしとけよ。。。
『恐れ入ります、身分証を見せていただけますか?』
少年「・・・。」
しばらくごそごそとカバンの中を探すふりをしている。
視線は、いもしない誰かに助けを求め、空をさまよっている。
meg{・・・あのー・・・」
少年「・・・す・・・・すいませんでしたぁぁぁぁぁ~~★○※▲◇◎▽!!!」
彼は泣きそうになりながら走り去っていきました。
少年の未来(現在)が心配です。
男の子は大変だな。
未成年の諸君よ。変装は上手にね!