「虫垂炎の予定手術をしたい」
そう決めた娘とわたしの決断に、
No!をつきつけた旦那。
だろうね。
あなたが反対することはとっくに予想していたよ。
「せっかく、手術しないで治ったのに、
なんで、わざわざ手術するの?
競技はどうすんの?」
やっぱり。
旦那の心配は、競技のこと。
ふふふ。
ちゃんと、説得する言葉を考えているのですよ。
勝手に決めてきたわたしにイライラが隠せない旦那。それに刺さる言葉。
それは…
「だって、また、痛くなったら手術することが決まってるんだよ。
でも、それがいつ来るかわかんない。
来月かもしれないし、来年かも。
もしかしたら、大事な試合の前だってこともある。
いつ痛くなるかわからないのをビクビクしてるより、
自分たちの都合のいいタイミングで、
準備をしっかりして手術できるんだよ。
そしたら、試合のないシーズンとか、
この試合に間に合うように復帰するにはこれくらいから練習したいから、
じゃあ、このタイミングで手術しよう!ってやった方がよくない?」
大事な試合前に腹痛が起きたら。
競技に支障のないタイミング。
この2つのワードを言えば、
旦那は納得する。
そう踏んでいました。
「そ、そうか!そだな!」
「あっぶね。そうだよ!
試合の時にまたなったら、絶対あかんわ!」
はい。そうです。
よくできました。パチパチ
わたしとしては、
ソラのことや学校行事(定期テスト等)を考慮して、
ソラが比較的体調が安定しやすい時期。
+学校行事や試合がないタイミング。
を、考えて時期も決めていました。ニヤ
それは、1ヶ月半後の10月下旬。
コロナの影響で試合が中止になることもわかっていましたし、
リハビリの時間を考えても年内いっぱい調整をして、
年始から本格的に競技を再開する。
うん。それがいい。
娘に話し、「それでいい!」となったので、
外科のドクターに連絡を取り、
手術は10月末と決定しました。