車に立てこもってしまった娘。




彼女の苦しみの原因は、すべて旦那でした。





1年前に約束した「怒らない」は、

なにひとつ守られていない。





それどころか、このコロナ禍で、益々、

過干渉になり、毎日、見張られているようだ。





なにしても怒られ、トレーニングをやってもやっても、足りない!と言われる。





今までも、大会で好成績を出しても誉められない。





わたしは、どうすればいいの?






娘の涙の告白に、わたしは思いきって訊きました。






『(競技を)やめる?やめたら、きっと楽になるよ。』







旦那は、競技をしている娘に興味があるだけ。




もっと言えば、競技に興味があるだけなんです。




だから、きっと、競技をやめたら、

旦那は娘に対しても、きっと関心をなくすと思いました。






(にしても、↑って、酷いですよね。



普通の親だったら考えられないことですが、

あの旦那はそういう人です。



上の男の子たち(トモとソラ)に対しての言動をみていると、↑のようになるであろうと容易に想像できました。



あの人は、  子ども<自分    何より自分が大好きな人ですから。

自分が輝いた経験がある競技とその世界が好きなだけ。



普通の子育てには全く興味がないんです。)






これまでの娘の頑張りをみていて、

わたしとしても辞めて欲しくはありませんでしたが、





娘の決意を見極めるためにも

必要な投げ掛けでした。








娘の答えは…。





(つづく。)