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本当にありがとうございます🙇✨
「4人目を出産したその日に、旦那の不倫が発覚した」というリアルな?悪夢を見て、
寝坊をしてしまったmegです😅✌
(夢の中で、「お待たせしました!離婚しまーす!」と言ってた😁💧本心、ダダ漏れ?笑)
今日も。
昨日のつづきをお話します☝
助産師さんから返信のメールをいただいてから、
私は、旦那と話をした。
「産むか、産まないか」
私の中では決まっていたが、
まずは、
きちんと「妊娠しているか」の確認をして…
それから、これからどうするかを考えようということになった。
そして。
助産院へは2人で行き、
話を聞くことにした。
旦那に平日に休みを取ってもらい、
ある日の午前中、
私たちは、
希望と不安が入り混じりながら、
助産院へと向かった。
そこは、
思っていた以上に、
温かく優しく笑顔あふれる場所だった。
ジブリの森のような外観で、
木の温もりや、
子どもが好きそうなキャラクターがいっぱいの
フワフワとした
お母さんの温もりに包まれたような所だった。
「いらっしゃい。よく来てくれたわね。」
迎え入れてくれた年配の女性が、
そう言った時、
あ、この人が助産師さんだ!とすぐわかった。
それほど、
温かさが滲み出ている人だった。
挨拶をし、二階へと案内された。
そこで、簡単な問診をし、
「まずは診察しましょう。」と、
私は、
クマの絵が書いてあるカーテンの向こうの部屋へ通された。
内診台に寝ている私に、
助産師さんがこう言った。
「そうね。
赤ちゃん、ちゃんといてくれてるわ。」
「かわいいわね~」
助産師さんの言葉に、
私は、ハッとなった。
私は、赤ちゃんが出来たと気づいてから、
迷ったり、悩んだり、苦しんだりするばかりで、
一度も「来てくれてありがとう。」と、
感じることがなかったのだ。
なんて、母親だろう……
初めて会った助産師さんの前で、
私は、号泣した。
診察後、
助産師さんが、
改めて、
私の話を聞いてくれた。
ただただ、
うんうんと、頷いて聞いてくれていた
助産師さんが、
最後に言った言葉に、
私の心は、はっきりと決まった。
「悩みはきっと、赤ちゃんが解決してくれる。
赤ちゃんは、
不思議とそういう力を持っているのよ。
お母さんも、
産みたくて、ここに来てくれたのよね。
なら、
私も、お母さんと一緒に、
赤ちゃんを迎えるために
どうしたら、1番いいかを考えさせて。」
私と旦那は、
助産師さんへ御礼を言い、
清々しい気持ちで、
家路についた。