皆さま。


訪問して下さり、ありがとうございます✨


いいね!やコメントを下さった方、
本当にありがとうございます✨


こうやって、
振り返ってみると、
結婚してから、
ほんっとに色んなことがあったなーと
しみじみします😅


再構築を決めたこの頃から、
私は、少し?強くなっていきました😉✌



今日も。
昨日のつづきをお話します☝







「あの……

先祖って、父方、母方どちらのなんでしょうか?」



私は、
大真面目にケッタイな話をする義父に、
大真面目に質問をしてみた。



「もし、ちゃんと分かるなら、
きちんと、お墓参りをして、
必要があるなら、お祓いしていただいた方がいいかと…」



と、更に話に乗ってみると、
義父は鼻を膨らませながら、
こう言った。



「たぶんね。


お母さんの方だと思うよ。


武士だったらしくてね。


その時に、


人を何人も殺して、


ひどく恨みを買ったんだって。」




ぶ、ぶ、武士ー??


いつの時代の話なの?




もう、ここまでくると、
だんだんと可笑しくなってきた。




私は、意地悪な質問を更に続けた。




「武士……というと、

江戸時代とか、戦国時代とか?」
(笑いを堪えるのに必死でした。)




義父は、
あたかも全てを分かっているかのように、




「あー、そんなに古くないよ。

江戸の末期くらいだよ。」



江戸末期……ね。(←篤姫の頃か?笑)



教祖様が本当にそう言ったのか。
それとも、
義父の口から出任せなのか。




どちらにしても、
私には、この話が全て嘘だとわかった。




私の母方は、
古くから、米問屋を営んでいたようで、
恐らく、武士ではなかった。
(明治生まれの曾祖母から、むかーし、
聞いたことがあったんです。)



たとえ、
私の先祖が武士だったとしても、
恐らく、人を殺めた武士なんてゴマンといるだろうし、
その子孫なんて、この世に一体何人いるのだろう。





そう思ったら、


ここまでして、
自分の息子をかばいたいのか……


と、
心底、阿呆らしくなった。




もう、
この人たちに
気を遣うのは
辞めよう。




そう決めた。