皆さま。
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旦那に言われた通り、
地道にプチプチをつぶしながら、
ストレス発散をしているmegです😁
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今日も。
昨日のつづきをお話します☝
旦那に一方的に呼び出され、
旦那の実家へ行くことになった私。
トモには、
「パパが、(パパの)おじいちゃん家にいるから、会いに行こうか?」と誘い、
トモとソラと共に、車で向かった。
トモは、久しぶりにパパに会えることに、
とても嬉しそうにはしゃいでいた。
小一時間ほど運転し、
お昼前に旦那の実家に着いた。
チャイムを鳴らすと、
すぐに義母が出迎えてくれた。
その後から、旦那が顔を出した。
私の顔を見ることもなく、
いそいそと車に近づき、
珍しく、車にいるソラを抱っこして、
家の中に連れて行った。
トモも、それにくっつくようにして、
パパー、パパーと甘えていた。
私は、その状況を冷静に見ながら、
これからのことを想像していた。
今度は、敵地での話し合いになる。
私の味方など、誰もいない。
強い気持ちで臨まないと、
のみ込まれてしまう。
そう思いながら、
家に入ると、
義母が、早速、
「お昼だし、お昼ごはんでも買いに行こうか!」と提案した。
「トモちゃんもおいで。おもちゃ買ってあげるよ!」
トモは、飛び上がって喜び、
一緒に行く!と嬉しそうだった。
私は、てっきり、
義父母が、トモを連れ出し、
旦那と私に話し合う時間を作ってくれようと
しているんだと思っていた。
しかし。
「あ、俺も行くわ。」と、
旦那が言い出し、
結局、トモと義母と旦那が出かけてしまったのだ。
ソラが寝ている和室に取り残された私は、
旦那の真意を測りかねていた。
……一体、どうするつもりなんだろう。
……いつ、話し合いをするんだろう。
悶々としていると、
そこに、義父が現れた。
「こんにちは。お邪魔しています。」
「先日は、ありがとうございました。」
と、挨拶をすると、
義父は、それには全く返事をせず、
突然、こう切り出した。
「この前、最後に言ってた事だけどね。
『弁護士、どうのこうの』っていう。
あれね。そちらがそのつもりなら、
こっちにも、考えがあるからね。
ワシはね。
商売しとった頃、いろんな伝手ができてね。
その中でも、
頼めば何でもやってくれる人もいるんだよ。
megちゃんも、普通の生活したいでしょ?
トモやソラにも苦労かけたくないでしょ?
なら、
考え直した方がいい。
裁判を起こす気なら、
今の生活が壊れると思いなさい。」
私は、
あまりの突然のことに、
頭が真っ白になり、
呆然となった。
この人は、
何を言ってるんだろう。
今、
私は、何を言われたんだろう。
何も言えないでいる私を見て、
義父は、
ニカーッと笑って、
部屋を去って行った。