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今日は。
本編に戻り、
「解雇の理由。」のつづきを☝
会社を実質上、「解雇」となった旦那。
会社の飲み会で、
アルバイトの女の子に、
酔っ払ってキスをした。
会社の処分が出た後、
私は、
やっと、少しだけ冷静に考えることが出来ました。
この被害を受けた女の子は、
今、どんな想いでいるのだろう。
一生消えない心の傷として残ってしまわないか。
同じ女性として、いたたまれない気持ちに
なりました。
そして。
それと同時に、
ある想いが私の頭に浮かびました。
もしかすると、
いや、
絶対に、
他の女性にも同じことをしている。
今回、図らずも、
この出来事が、表に出て問題となった。
でも、
これが、偶々出ただけであって、
氷山の一角であろうと。
私は、
この考えに間違いはないと確信していた。
旦那のこれまでの行動を見ていれば、
容易に想像ができた。
手当たり次第に？
気になる女の子に？
キスをする。
↓
女の子にその気があれば、
一夜を共にする。
↓
二人の気持ちが高まれば、
「愛人」となり、
付き合い始める。
きっと、こんな感じなのだろうと。
そう考え始めると、
これまで、
私が我慢してきたことが馬鹿馬鹿しく、
失ったものが大きかったことに
気づいたのです。
そして。
それまで、
少しばかり残っていた
旦那への愛情も、
もう、
空っぽになっていきました。
「もう無理だ。」
私は、とっくに、
女として見てはもらっていない。
好き放題にしている旦那への不満も、
女としてのプライドも、
私は、
なかったことにして生きていこうとしていた。
それじゃあ、ダメだ！
やっと、
気づいたのです。