
年々、あっさりした内容になっているような…。
密着も男女一人ずつでしたね。
開成の入試風景を見て、
もしかして塾友が映っていないかと探しちゃいました

外担当の生徒さんたち、お疲れ様です<(_ _)>
と、見る目線が変わっていた私です。





『二月の勝者』7巻は9月から10月の話。
一通りの学習事項は終えて、
演習問題でひたすらアウトプット力を鍛える時期、ですね(今思えば)。
うちは過去問をスケジュールに追われていただけでした。
以下、ネタバレすれすれ程度の感想です。
黒木先生と佐倉ちゃんの出番を増やすために
ああいう展開にしたのでしょうけど、
あんな昔の学校の先生みたいな対応のヒトいるのかしらねー。
塾の先生が子どもの生態を分かっていてくれたからそう思うのかな。
ほら、昔の公立学校の先生って
ずっと成績優秀でいい子ちゃんで生きてきた人多かったから、
マジメから外れるヒトの気持ちなんか分かってなかったよねって
(個人の経験談です)
全般には女子のいざこざを扱っています。
受験あるある、なんでしょうね。
エミは6巻の感想にも書きましたが、
まったくそんなことはなく…
楽しく塾に通えたから合格したと思います。
塾の人間関係が辛かったら、
最後まで頑張れたかどうか。
何せ、うちは私の方が不安に襲われて
受験辞めようだの志望校変える?だの
ひとり大騒ぎしていましたからね

途中、黒木先生の台詞は
私のこと

って思いましたよ。
そして子どものモチベーションのためにも
模試でずっこけたくらいで
志望校を変えなくて良かったと思います。
本人は、ほんっとーーーーに、
最後までタフでした。
私も自分が当事者の時は
ああだったのかな…(遠い目)