NHKよるドラ「伝説のお母さん」を観ています。
魔王を倒した伝説のパーティーの魔法使いが結婚、出産後に魔王が復活し、
再び冒険の旅に出ようとしますが
ほいくしょがあいてない!
ところから始まるお話です。
現代日本の子育て問題を
RPGの世界観で展開しているんですね。
復活した魔界の魔王は大地真央さん。
魔王が人間界の子育て問題を知るために
解説DVDを見せられて、
(解説する魔界のお兄さんお姉さんは
よしお兄さんとりさお姉さん!)
人間を取り込むために魔界保育所を作るんですね。
待機児童ゼロを目指して24時間保育、
入所児が増えれば保育士も分裂(!)して増え
人手不足にはなりません

魔界の方が保育環境整っています。たぶん。
私が乳幼児を抱えていたら、魔界へ行きます

大地真央さんが魔王だし←そこか?
とまたしてもテレビカテゴリの記事をあげようとして
まとめて再放送に間に合わず、
一旦消したんですけどね。
ちなみにその時の主旨は
シンママの息子が家事を一手に引き受けるのを見た主人公が彼を預かり
「家のことは何にもしなくていいの、
子どもらしく遊んでおいで!」
と言う姿に
「家事をしてママの役に立つ喜び、自分の存在意義を感じている子どもにその台詞はいかがなものか」
と疑問を持った。
中学受験も「夜遅くまで勉強させられてかわいそう」
って本人の気持ちも知らずに思われるよね、という内容でした。
首相からの全国小中高休校要請の翌日に
休校期間は各自治体の判断で、
なんてぐだぐだな指示出す国だもの。
首相の要請、すわ大変、と
即日休校決断した自治体は決定を覆せるわけもなく、
小学生が大荷物抱えて下校ですよ。
さすがに一度には道具類をすべて持ちきれず
保護者が取りに行くようですが、
そのために仕事休むママもいるそうです。
泣けてくるわ。