どれだけ無意識に毎日過ごしてきたのかな…


過ぎていく毎日をここまで記憶にとどめたいって

思えたことって無い…


きっと、これは元気な人にいくら言っても分からないんだと思う。

もう、残り少ない人生の砂時計がさらさらととめどなく落ちていくのが分かるんだ。


私は、子供たちに優しいママであった。

記憶にきちんと残って欲しい。

大きくなって寂しい思いするけど、その記憶に愛されたと思い出せる何かを必ず残すんだ…