小学校1年から中学2年生まで、ジャズダンスを習っていた。

きっかけは、母親の友人から紹介してもらった(らしい)。


止めたきっかけは、多分人間関係だったんだと思う。

記憶は定かではないけれど、何となくそりの合わない、

居場所のない、そんな空間に変わってきていたから。


その時の先生とは、止めてからは、中学を卒業するか

しないかの頃、地元の駅で一度見かけたきり、疎遠に

なっていた。


何となく、心残りがあり、いつか再会したいと願っていた

気持ちが通じたのか、今年の夏頃、実家までの地元の

駅からの道の途中で、先生が新たにお教室を開いており、

思わず声をかけたことがきっかけで、連絡先を交換し合い、

本日約20年振りに再会・お食事の運びとなりました。


小さい頃は、本当に内弁慶で、自分から仲間の輪に加わる

こともなく、いつも壁際で皆の様子を見ていたような子だった。

旗から見れば、コミュニケーション力に難ありだったかも

知れないけれど、私にとっては、それが当たり前で、普通で。


日常生活において、全てそんなスタンスだったから、

もし、あの時、ジャズダンスを始めていなかったら、

多数の人達と何かをやり遂げるという経験を積むことは

出来なかったかもしれない。今の私ではなかったと思う。


それくらい、私にとっては、大切な経験。

だから、大人になって、色んな経験をして、少しだけ成長

出来た今から、もう一度先生に会わせてくれたのかも。


約20年という歳月の中で、きっと先生も試行錯誤をし、

悲喜こもごもの日々を過ごし、またこうやって会える

ことは、何物にも変えがたい、大切な大切な時間。


最後に先生は私の言葉に涙した。


“そう思ってくれる子がいるんだって思ったら、

まだ続けられる”


私の言葉や想いが、誰かの希望になれば、こんなに嬉しい

ことはない。


踊ることから、今まで本当にたくさんのことを学んできた。

どんな形でも、心も体も踊り続ける人生を送りたい。


昨日、今日と、本当に幸せな時間を過ごせました。

日々感謝をしつつ、一歩。