mimi


あー、かわいい♪

親ばか?犬バカ?単なるバカ?

でもいいんです、やっぱりかわいいものは

かわいいんです。



少し前に読んだ本。

“暮らしの哲学・池田晶子著”


世間一般的には、“14歳の哲学”が有名かもしれない。

メディアで多々取り上げられているのは知っていた。

哲学という分野にも、興味があった。


けど、彼女の生前には何故か、手に取らなかった。

昨年の2月に、亡くなられたというニュースを目にした後、

手にした本だった。


この本の中で語られていることは、全て何か大切な

ものを感じられるけれど、とりわけ“犬”に対する、

彼らに対する想いは、涙が出るほど、共感出来た。


彼らはものじゃない。ちゃんとした命を持った

人格(犬格?)を持った、意思を持った存在で。

好き嫌いだってあるし、快不快だってある。

寂しいとか嬉しいとか、喜怒哀楽だってある。


ただ、言語というツールを持たないだけで。


“ペットショップ”というのは、日本だけだという。

海外では、ブリーダーさんがいて、きちんと

その子を受け入れる家庭か、共存していく

意味をちゃんと理解している人かを判断した

上で、譲るという。


命に値段をつけるということ自体、おかしい

ことなんだ。本当は。


人気の犬種だからと、20万、30万の値段がつき、

お金を払ったのだから、その後は自分の勝手に

その命をどうしたっていいってことにはならない。



今の子は、3代目。

どの子達もお金で買ったことはなく、やむを得ない

事情で、飼うことが出来ず、縁あってうちに来た子

達ばかり。


2年前に一人暮らしを再開し、今は完全に一人と

一匹の生活だけれど、ここ数年の苦しい時期に

この子がいてくれなければ、折れていたかも知れ

ないと思う。


いつか、いつの日か、別れる時がくるかもしれない

けれど、出会えたことは嘘じゃない。なかったこと

じゃない。。


いてくれて、出会ってくれて、ありがとう。