私の検査の結果は特に問題はなく、超音波検査で子宮後屈（子宮が通常とは逆の方向に傾いている）だねと言われたくらいだった。
このことを母に告げると「子宮後屈は妊娠しにくいね
」と言われたので心配になって先生に聞いてみると、「全く関係ない」とのことだった。
のちに別の先生にも確認したが同じ答えだったので、昔はそういう風に言われていたかもしれないけど今は科学的に関係がないことが証明されているのかもしれない。
すべてのことにおいてそうだけど、人の情報は古かったり間違っていたりする可能性があるので、
すぐに「えっ！！？？そうなの！！？？どうしよう
」と不安になるよりも、
「ホンマかいな
」くらいでちゃんと真偽を確かめてからのほうが無駄な心配をせずに済む。
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すみちゃんのほうはというと、後日１人で再度病院に行き、ひっそりとした小部屋で古めかしい雑誌を横目になんとかミッションをクリアしてくれた。
もともとかなり自信がおありだったが（前妻との子供二人とも一発で出来た実績があったので）、年も年なので数が減っていたり元気がなかったりしてできにくいとかあるかもと私は思っていたのだが、
結果はやはり素晴らしいものだった
数も運動率も平均以上！！花まる
さすがです
となるとこれはもうすべては私にかかっているといってもいい状況
よーし
やるぞやるぞやるぞーーーーーー
この頃から私は毎日“妊活のためにいいこと”をどんどん取り入れていった。
まずは“妊活に必要な正しい知識”
図書館で妊活の本をたくさん借りて読み漁った。
妊活の本には２種類あって、「高度不妊治療を最終とした不妊治療のステップの説明系」と「自然に妊娠する力を高める系」。
うちの場合は初めは高度不妊治療は選択肢になかったけれど、この「説明系」の本も読んでちゃんと知識を得ていくと、
“人工授精”って名前はめっちゃ人工的やけど、エクスプレスレーンでビューン♪って行くだけであとは自然にどうぞ～
って感じでそんなに負担もなくお手軽に出来るというのを知って、確率が高い３回までやってみようということになった。
そして、「自然に妊娠する力を高める系」は日常の生活習慣や食習慣などを見直すことが大事だと気付かせてくれた。
見直したところでどこまで効果があるのか、これをしたから出来ました～！なんて決定的なものはないけど、とにかく出来ることは何でもやってみよう！
ということで、次回は私が妊娠する力を高めるために始めたことをご紹介していきたいと思います。