鈴木の家に着くと、鈴木はオサレな飲み物を作ってくれたり、これまでの会話で話したCDをみせてくれたり、何事もなく時間が過ぎていった。
そんな中、会話の中で鈴木が私に「結婚したいん?」と聞いてきたので、「そやなぁ。やっぱり結婚はしたいなぁ」という話をした。
これが彼の中で私への引き際になった会話やとその後知ることになる。
家に着いてから私は「いつでもこいや!」くらいの心構えでいたのに反し、ただただ時間だけが過ぎ、畳みかける意味で「〇時終電やからそれに乗るね」と伝えた。
家に行く前には「おそうで」とかいきったことを抜かしていたが、結局鈴木は
手を出してこなかった。
は?なんなんこれ?
一人暮らしの男の家に行ってなにもされずに帰されるって、
私のオンナとしてのプライドがズタズタやわ(T_T)
「送るわ」と言われた時点で、頭まっしろになったよね。。
もう素直に「男の人の家に来て何もなかったのは初めてで、なんか自信なくす」と鈴木に伝えたところ、鈴木は「あなたのこと大好きやで」と言った。
ヘェ------------------(=_=)
駅まで送ってもらう途中で、鈴木は離婚したばかりでまだ自分は結婚とか考えられないようなことを言っていたが、ハグされたりキスされたりしたので、まぁあせらずゆっくり行けばええか、とその日は大人しく家路についた。(どっちが誘ったんかわからんくなるな)
しかし!!翌日から明らかに鈴木の対応が変わった。
LINEも減ったし、次も誘ってこないし、「これはおかしい」と思って電話をかけるも出なくて、しばらくたってから「今外出中」とかやし、ああもうこれは終わりなんやな、と思って
既読スルーでFINITO!!
(イタリア語で終了の意味)
※後に勉強して、こういったことをマッチングアプリ用語(?)で「フェードアウト」ということを知った。
でもね、
今思うと、鈴木はええやつやったんやなって思うんです。
離婚後寂しいから誰かと出会いたかったけど、たまたま出会った私が結婚願望があって崖っぷちの年齢やったから、私のことを思ってフェードアウトしてくれたんやと思う。
真実は本人にきかないとわからんけど、とにかく向き合う気のない人に無駄な労力を割いてる暇はない。次や!!
これが2月の終わりのこと。
鈴木で約1か月、ウォームアップができた\(^o^)/
実はTinderをアンインストールした後、いろんなマッチングアプリの特徴について勉強した私は、既に鈴木とデートしている間に王道「ペアーズ」を始めていたのだった。