めぐりですニコニコ


集団療育に月2で通ってます

先日の集団療育は何というか全員特性丸出し!って感じのカオス空間でした

不安で泣いてる子の鳴き声をBGMに療育開始

はさみとのりの作業中に別の子が歌いだし、また1人2人と歌いだす→息子ももちろん歌う口笛

全方向から音が聞こえるので気になって音の方向を見てるので作業進まず

先に歌い始めた子は歌いながらも作業完了するも歌は止まらない→息子はすぐ手が止まるハサミ

泣いてる子も先生に手伝ってもらって泣きつつ作業完了

息子だけ作業終わらない…

普段なら息子の気が散るとすぐに先生が声かけたり息子の視線を遮って元の世界に戻してくれるけど、泣いてる子に先生が1人ついてるので先生が足りない

この様子をみて、息子って支援学級すら難しいのでは…?と思いましたキョロキョロ

普通学級は人数多すぎ&支援なしで無理

支援学級って人数少なくて支援はあるけど、騒ぐ子は普通学級より多いし、他の子のフォローに先生がまわって息子は放置されてしまうのでは…?

マイペースで気が散りやすい息子

就学への課題だなあ…魂が抜ける


集団療育の話に戻ります

集団療育では色んなカリキュラム(作業、ルールのある遊び、競争)を通して切り替え、声のかけ方、順番を守る、人との距離等を学んでいきます

ルールのある遊び、競争が鬼門でして…

毎回荒れますガーン

ルールのある遊びでするのは名前は違えど毎回鬼ごっこ

そもそも鬼が怖くて泣いてしまう子がいたり、鬼になったら泣いてしまう子がいたり

発達障害の特性ゆえに不安が強く…って感じでこれを克服しないと確かに大変だわって納得しました(息子はアホなので平気で鬼になるし、そもそも逃げようという気がゼロ)

競争では競争の最中は問題ないけど順位が発表されると荒れます

「負けたのいやあああああああ」
と、勝ち負けに異様に拘る特性がある子もいます
(一方で息子は競争心というものがゼロ…勝っても負けても「イェーイ!」)
その日は1人の子が荒れに荒れ、物を投げ出すレベルになったので一旦退場

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

カリキュラムの最後は親の一言感想タイム

私も好きではない時間なのですが、荒れた子のお母さんが泣き出してしまって私まで泣きそうになりえーん心が折れて次回来ないんじゃ…と勝手に不安になってます

個別療育ではわからない集団ならではの困り事が見えてくる集団療育

就学に向けて問題点を明確にしてどんな支援が合うか考えていけたらいいなニコニコ