最近のお気に入り♡
石松多美子さんが毎朝8時30分から
を配信されている
「チュー💋ニングLive」です。
自分の気持ちをチューニングする、
毎朝の8分間Live。
https://radiotalk.page.link/oBkkGyLnLN7gmAbD7
毎朝、石松家のドタバタと共に(それが好き♡)、「今日のお題」が出されます。
今朝のお題は、
「20歳の自分に贈るメッセージ」
でした。
私の20歳はどん底のどん底にいました。後にも先にも経験したことがない程のどん底でした。
私の成人の日は、
晴れ着を着るでもなく、
同級生同士集まるでもなく、
ただただ家に引きこもっていました。
大学を中退し、うつ病を患い、家に引きこもる日々。
外に出ることが怖くて、人の目が怖くて、いつも誰かから責められているように感じていました。
あの日々を過ごしている私からは想像も出来ない世界に、今の私は存在しています。
結婚し、3人の子どもに恵まれ、大好きな仲間がいて、毎日なにかしらで笑っています。
20歳の頃の私は、結婚どころか、ボーイフレンドが出来ることも想像出来なかったし、
ましてや自分が「お母さん」になれるとは夢にも思いませんでした。
また、気のおけない仲間が与えられることも、20歳の私には考えられないことでした。
それほど、孤立していたんです。
そんな20歳の私に言いたいこと。
それは、
「今がどん底だから!大丈夫!あとは浮上するだけだよ〜。どん底さえも、今の私にとっては宝物になっているよ!」
です。
あのどん底を経験したからこそ、
今の私の幸せが「当たり前」ではないことを身をもって知っています。
夫と出会い、結婚し、子どもに恵まれ、幸せに暮らしている。
三食食事を摂ることができる。
お風呂に入ることができ、
夜眠ることができる。
平凡な、ありきたりのことかもしれませんが、それが「当たり前のこと」ではなかった20歳の私からすると、
本当に夢のようです。
これから先、もしかしたら、「どん底だ」と思うようなことが待っているのかもしれません。
でも、その時の私は浮上する術を知っているので、どん底に落ちたとしても20歳の頃のような苦しさはないでしょう。
そもそも、どん底に落ちることはないと46歳の私は思います。
「どん底かと思ったけど、水たまりくらいの浅さだった〜!うける〜!」と大笑いしている私が容易に想像できます。
それだけ私も強くなった(強くさせられた)のだと思います。
これまでの人生で、私に必要なタイミングで必要な人、必要な言葉、必要なものが与えられています。
名前の通り、私は恵まれた人なんだと自分でも思います。
今から20年後の66歳の私は、どうなっているのか、想像できませんが(そもそもこの世に存在しているかも分かりませんが)、
今の私からは考えられないほどの楽しい未来に生きているでしょう。
生きていてほしいな。
66歳の私がこのブログを読んで、どう思うのか、しばらく妄想してみます。
お読みくださり、ありがとうございます。またね~!
追記:チューニングLiveのリンクを貼りましたが、そこから飛べないようです。ごめんなさい!
ラジオトークのアプリをダウンロードしていただき、「ライブ」を選択すると、チューニングLiveへ飛べると思います。
(機械オンチで申し訳ないです。ごめんなさい)