日本での真の女性の社会進出には何年かかる? | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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今週の水曜日、「女性もスマートに年を重ねて、生涯現役」がコンセプトで活動されているSAN(スマート・エイジング・ネット)が主催のイベントに参加しました。


毎月会合が開催されていますが、(通常は東京近辺からの参加者だけですが)今回は全国からの参加者・発表者によるものでした。


この一連の活動の主導者の方の1970年以降のご活動の話にはただただ、頭が下がりました。


去年に「女活の教科書」の企業篇と自治会篇の2冊が出版されていますが、自治会篇の事例で取り上げられた方が数名、事例の発表をされました。


そして会場が参議院議員会館だったこともあり、最後には予定外の事として一億総活躍の加藤大臣からのお話もありました。


ダイバーシティ、特に女性(および外国人)の活用では後進国の日本でも、政府も推進しようとしていることは実感できました。


でも、最後の事例発表者(元大田区の地方公務員で女性の活用を推進されていた方)の苦労話、そして20年ほど前と実態がほとんど変わっていない事がある出来事から分かったことの話を聞いて、私がどの職場でも悔しい思いをしているのは無理もないのか、と思いました。


そして母の「お父さんは、”日本での女性の社会進出には100年かかる”と言っていた」という言葉を思い出しました。


鍵は、意識改革です、特に(男性の)中間管理職の。