多くの起業家が日本で誕生する日も近づいている?! | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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本日、東京都が去年から始めた、Tokyo Startup Gateway というビジネスコンテストのファイナリスト10名のプレゼンと授賞式があり、参加してみました。


若い人の起業サポートということで、全体的に若い人が多く、また一般のビジネスコンテストと異なって大がかりなビジネスプランでなく400文字のビジネス案の提出でエントリー、その後はメンタリングがあったようです。



ビジネスプランは多種多様で、「このようなビジネスアイディアもあるのか」と勉強になりました。



最終的には来年から医者をしながら医療関連のビジネス(入院者=患者の声を集めて病院経営含む医療、患者のQOL = Quality of Lifeを改善)に従事を試みる方が最優秀賞を受賞。そして、スマートホンでカンボジアの教育をサポートするビジネスと、シニアの人が在宅で子供の面倒を見ることでお母さん達を助けるビジネスの2名が優秀賞でした。いずれも、社会の問題を的確にとらえ、問題を解決するものです。



先週末は、社会人10年強のエンジニアの方の、勤務先での新規事業および起業案についてご相談いただいたところです。こちらはいずれも技術のビジネスでしたが、道のりは長いでしょうが面白いものです。



日本は他国に比べてベンチャーが育ちにくい環境ですが、今日は大手企業でも最初はベンチャーだったものです。ベンチャーが育たないと、企業や雇用は生まれません。



日本からもっともっと、ベンチャーが育っていくことを願っています。