脱疲労LIFE®︎マスター講師のめぐみです。

前回は愛情ホルモン「オキシトシン」のお話。

今回はオキシトシンの増やし方について。
愛情ホルモンと言われるくらいなので
想像はしやすいかも…。

これを食べたら増えるよという食べ物は、
残念ながらありません😢

①スキンシップ。
信頼する相手、心を開いた相手とスキンシップを
取ることで、脳内で分泌が活性化されます。
ハグ、握手、肩揉みなどなど。

②行動を共にして時間を共有。
人との共感や協調性を高めてくれるホルモン。
誰かと一緒に過ごして、同じテレビを見たり、
一緒にスポーツをしたり、趣味を共にしたり、
同じ時間に同じ体験を共有することで、
お互いをより深く信頼できるようになり、
その人と一緒にいると、お互いオキシトシンがより
多く分泌されるようになります。

③おしゃべり
一見単純ですが、特定のコミュニティの中で
おしゃべりをすることは、空気を読んだり、
相手を気遣ったりなど、実は高度なコミュニケーションスキルが求められます。
相手のことを考えず自分の話ばかりしていると、
相手から空気が読めない人だと思われて、
敬遠されやすくなります。
相手との距離感を適切に保つ上で、お互いが
オキシトシンを分泌し合える同士か
どうかということは重要。

④感動する、号泣する
ドラマや映画、小説、漫画、音楽など…。
何かを見たり聴いたりして感動することは脳を
リラックスさせて副交感神経系を優位に。
緊張してガチガチのときよりも、
副交感神経系が働いて脳がリラックスしている
ときのほうが、オキシトシンの分泌は促進されます。

⑤楽しい食事
食事をしながらおしゃべりをすることは
相手との信頼関係を構築する上で重要。
そうして人間関係が醸造されていけば、オキシトシンの分泌はより活発に。
一人で食事するよりも、複数で楽しく食事をすると
オキシトシンを増やしやすくなります。

「オキシトシン」はスキンシップ、他者との
コミュニケーションなど、人と触れ合うことで
分泌されます。
周りと楽しく過ごして、たくさん分泌しちゃいましょう。

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