私は時々、市販の離乳食もよく利用していました
離乳食を始めた時期は、なんとなく手作りじゃないといけない、という謎の強迫観念にとらわれていました
でも、慣れない育児に奮闘する毎日…ニンジンすらゆでる時間がない、とか疲れすぎて何もできない、なんて日もたくさんありました
離乳食って、少量しか使わないのに、手間暇がすっごくかかって、しかも食べてもらえないことも多々あって、心が折れますよね
そういう時に、物は試し! と使用してみた市販の離乳食が使い勝手が良くて、それからは、市販品も適度に取り入れて無理をしないようにしていました
とはいえ、勝手のわからないアメリカでのこと
安全には細心の注意を払いたい、ということで、オーガニックであること、USDAマークがついていること、を基準に商品を選びました
USDAマークは、米国農務省(United States Department of Agriculture)の傘下の全米オーガニックプログラム(National Organic Program)という制度のもと、オーガニック認定を受けた農産物や畜産物につけられます。
その認定の基準はとても厳しく、例えば、3年以上農薬や化学肥料を使っていない畑で栽培されたオーガニック原料を使用している、や、遺伝子検査を禁止している、等があります
それらの基準をクリアしたオーガニック作物のみが認定を受けるのです
なので、私は、このマークの付いた商品を基準に、選ぶようにしています
そしてUSDAマークのついた商品をたくさん取り扱っているホールフーズが我が家には近いので、ホールフーズで買える商品で、USDAのついたEarth Bestをよく利用していました
特に、家からホールフーズが近かったので、ホールフーズで買える商品だったEarth Bestをよく利用していました。
その中でも、よく使ったものをご紹介させてください
その前に、このブランドでは(大体ほかのブランドでも同じ目安)、
1:4か月~
2:6か月~
3:9か月~
という基準になります
初期は、5か月~6か月なので、ここでは主に1の商品のご紹介となります
First Apples(リンゴペースト)
リンゴのペーストで、大人がなめてもおいしい甘酸っぱさ。
砂糖などはもちろん未使用
甘みがあるため、赤ちゃんの食いつきはすごいです
日本にもある、キューピーの瓶詰のようなタイプですが、キューピーは少しゼリーっぽい感じなのに比べ、こちらは裏ごししたなめらかな質感です
First Pears(洋ナシペースト)
こちらもリンゴ同様、甘みのあるもので赤ちゃんは大好き
日本ではあまり見かけないペアーですが、こちらではリンゴのように一般的なので初期の離乳食にもよく使用するようです
First Peas(えんどう豆のペースト)
こちらは、たんぱく質に、と思い購入してみました
どろっとした緑色で、これは・・・と思ったのですが、案の定こどもは一口食べて、べーでもう食べませんでした笑。
食べるお子さんには初めてのたんぱく質にもいいかもしれません
Turkey & Turkey Broth(ターキーとターキーのエキス)
こちらはターキー
我が家では食べさせてなかったのですが、お友達はおすすめしていました
チキンの下ゆでなどが面倒な時にこちらを重宝するのだそう
ターキーは低脂肪で鉄分も豊富で離乳食に適しているのだそうです
First Prunes(プルーンペースト)
我が家が一番使ったのがこちらです
プルーンは、離乳食を初めて便秘になった際に、病院に行ったとき、先生にプルーンペーストを買って、それを水に薄めて飲ませてみて、と言われ、その通りにしたら、5日でなかったお通じが、その日に出ました
こちらではそうやって便秘を解消するのが一般的らしく、それ以来プルーンは便秘になったら飲ませていました
普通に離乳食として食べさせてもOKですその際はお通じがすごくいいと思います
他にも、Sweet Potatoes や Carrot、Banana、Chickenなどもあります。
初めは何となく抵抗もあると思いますが、USDAマークもついているオーガニック商品なので私は安心して使用していましたよ
なんだか回し者のような記事になってしまいましたが・・・
ぜひ参考にしてみてください