自分像を書き換える

 

 

過去に周りから言われたことで

 

普段は意識していないけど心の奥底で覚えている言葉ってないですか?

 

 

私が幼少期に言われて

 

いまだに覚えている言葉はこれです。

 

 

「何を伝えたいのかわからない」

 

このセリフは小学校時の担任から言われた言葉です。

 

 

言われた当時はもちろんですが

 

今でも思い出すと衝撃的ですw

 

 

確か、一人ひとりが自分の意見を発表するシーンだったと思います。

 

引っ込み思案の私は声が小さくて

 

ボソボソと自信なさげに話していたので

 

そもそも声が届いてなかったのだと思うのです・・・。

 

 

そこから長らく

 

人前で話すことが大の苦手になってしまいました。

 

 

それどころか

 

自分は話すのが苦手、

 

私の声は届きにくいと思い

 

心を許している友人以外とはなるべくしゃべらないようにするという

 

極端なことをしていた時期もあったぐらいです。

 

 

時を経て

 

大学時代の友人に言われた言葉が衝撃的で

 

そこから自分の意識が変わりました。

 

「〇〇ちゃん、めっちゃ話しやすいじゃん。意外だったよ。」

 

 

たったこれだけ。

 

ですが、この言葉で私の今までの自分像は書き換えられました

 

 

リラックスして普通にしていれば

 

普段あまり話さない人とでも全然話しができる!

 

 

過去の言葉に囚われて

 

冷静に自分を知ろうとしなかったことを反省しました。

 

 

何気なく言った言葉だと思いますが

 

その言葉をかけてくれた友人には本当に感謝です。

 

 

おかげで、大学時代より

 

自分から話しかけるということが出来るようになりました。

 

 

さらに、それまでいろいろな事に受け身が基本だった自分が

 

興味のあるものは自分から情報を集めるようになり

 

だいぶ行動的になりました。

 

 

言葉で人はつくられるといっても過言ではないと思っています。