ありがとうございます
かたづけて、そなえる。
かたそなLifeです
今回は、1/27(土)に参加した
第28回いちカイギ〜OLD is NEW〜
で、ゲストスピーカーとして
ご登壇されたうちのおひとり、
三浦栄治さんのご紹介と
トークレポをいたします！
いちカイギとは
三浦栄治さん
Up Cycle Works
（アップサイクルワークス）
金融機関にて広報ブランディング、
M&A投資銀行業務、SDGｓ活動に
取り組む。退職後、Up Cycle Works
を屋号とし、『価値のないものを
価値のあるものへ』をコンセプトに
活動を開始。
いちカイギの登壇では、
「3のR(リデュース、リユース、
リサイクル)に、もうひとつのRを」
というお話しをしてくださいました
このR、なんだと思います
リペア(repair)のRなんです
モノが壊れたり使えなくなって
しまっても、できる限りリペア
(修理)して、使い続けていく。
かつての日本はその考えが当たり前
にあったのに、現代ではモノが
壊れたら買った方が早いとなって
しまう。それを続けたらゴミが増えて
しまうだけ。いちカイギで三浦さんは
さらにこう言っていました。
リユース、リサイクルという考えで、
着なくなった服を、寄付したりとか
ありますよね？その服の行き着く先は
どうなっているか知っていますか？と。
注)画像はこちらのサイトより引用しました
「寄付した古着」がアフリカ経済を壊す。“SDGsっぽい”取り組みの行方- Schoo PENCIL
これは上記サイトからの引用ですが、
「確かに家庭にある着なくなった
服を、途上国へ寄付するのもいい
かもしれません。しかし、寄付した
古着が、結局は現地で埋め立てられて
いるのであれば、元も子もありません。
・服を購入する時点から長く着られる
ものを選ぶ
・そもそも余計な服を買わない
・着なくなった服を古着の回収に出す
・染め直しやリペアなどで長く着る
こうした心掛けの方が、よっぽど
サステナブルな取り組みになるの
かもしれません。」
まさに三浦さんもこのようなこと
を仰っていて、ふだん子供たち向け
に、片づけのことを伝える立場の
人間としては、本当に共感の嵐嵐嵐！
そして、三浦さんが実際にリペアして、
再利用につながった素敵な作品たちも
紹介してくださいました♪そのときの
画像は私が撮り忘れてしまい、ここでは
紹介できないのですが、三浦さんの
インスタではたくさんの作品をアップ
してくれています
三浦さんのインスタはこちら
三浦さんは、このように修理を
身近なものとしてとらえてほしい。
今後は、修理に使いたい道具が
あったら貸し出したり、修理する
場所の提供もしていきたいと
仰っていました
私は、服のリペアくらいまで
しかやったことがないので、
今後お世話になるかもしれない
と思いつつ
私が活動している片づけ防災教育士
というのは、整理収納の基本、整理、
片づけなどの言葉の意味とともに、
日頃から自分の身の回りをきちんと
片付けることが防災や防犯に効果が
あることを関連づけて学びます。
根本にあるのは、
自分にとって何が
大切(必要)か
ということなのです。三浦さんの
お話が、自分にとってこんなに
身近な内容であることにたいへん
嬉しくなった瞬間でした
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