他愛のない内容のメールを

好きなオトコの子に送って。


忙しいと内容をスルーされることもあるし、

返事が来ないことだってある。


なので、最近、

あまり返事に期待をしないという

能力を会得した私好


「期待」をしなければ、

「がっかりする」こともない。


自分のココロを守るための

「防衛手段」と称して、

メールの返事を待っていない私。


いつもと同じ文章。

いつもと同じ言葉使い。


送信するタイミングだって、

同じはずである。。


しかし。


オトコの子からの

返信メールは。。


「一見、元気なさそうに見えるんだけど、

 大丈夫??」


私:「どうして分るの?

  文章だって、言葉だって、同じじゃん」


オトコの子:「言葉使いが違うし、返信のタイミングがビミョーに違う!」


私:「・・・・・」


自分で、

モチベーションが高い時のメール、

普通の時のメール、

落ち込んでいる時のメール。


3つのメールを比較してみる。


しかし、私には、

文章の内容、送信時間・・・等々、

「全く同じ」にしか見えないぼー


ビミョーに「絵文字」が少ない・・・?

そんなもんである。


また、彼の質問に関して、

答えない節が見られる・・・。


そんなところである。


彼曰く。


私が「大変なのぉ~」とか、

「精神的にヤバいのぉ~」とか

彼に日常を報告するメールの中に

文章で織り込んでいる間は、

「大丈夫」なんだそうである。


ただし、何の前置きもなく、

いきなり「大丈夫じゃない」と、

打ってくると要注意なんだそう。。


そして、最も危険なのは、

何でもないフリをして、

あまり自分の日常を語らずに、

淡々と質問に答え、

当たり障りのない言葉を並べている。。


その状態なんだそうだ。


彼と友達になって、

最近、1年が過ぎた。


そして、

個人的な内容をメールするように

なって、約10ヶ月。


毎日のようにメールをし、

1日にいくつものメールを

やり取りしていると、

自然とそんなことが分るようになるらしい。


不思議だ。


そして、奇妙だ。


彼には超能力が備わっているのか、

はたまた、私の身の回りにCCDカメラでも、

設置しているのか。


様々考えるが、

ただ、


「大切な人だから、心配している。

そして、何でも理解したいと思っている」


そう、シンプルに考えればいいのかもしれない。


シンプルに、素直に、率直に、

そう考えられない私は。


彼を本当に愛しているのだろうか。


ただ、明確なことは。


何があろうと、

ありがたいことに、彼は。


こんな私を、

ココロから、本当に愛してくれているらしい。