金曜日。


論文の先生の検閲を

受けて、返却されてきた

論文は無残だった。


メールで頂いた

論文へのご指摘量に、

愕然とした。


よく読むと、

そんなに量はないのだけれど、

字づらだけ見ると凹むぐらいの

量だった。


正直凹んだ。


私の大好きなオトコの子は、

「先生の評価どうだったの?」と、

ノンキに聞いてくるのだが・・・。


あまりに凹みすぎて、

大した返事が出来ず、

私の凹みように、正直、

オトコの子は、少しびっくりしていた。


私はいつもオトコの子を

励ます役目で、

毎日のように「がんばって~」と言っている。


だからからか、オトコの子は、

「頑張れ、頑張れ、もうちょっとだからね」と

メールをくれた。


私は、本当に凹んでいたので、

仕事をしながら、「頑張れ、頑張れ」という

メールを読んで、

ココロから、本当にうれしかった。


「あい。頑張る。」


涙が出そうで、

気の効いた内容が思い浮かばず、

そうメールを返信した。


頑張って、

出来ないことはない。


そう信じて頑張ります。