5月5日
彼の生まれた日。
前にも上げた気がする、このシーン。
今よりもずっと大人びて見える、みたいなこと、書いていた気がする。
最近、地上波で再放送が始まって
デビュー当時の自分と向き合う機会があって。
だから、改めて、このシーン、あげてみた。
こうしたタイミングで向き合えるのも、ちゃんと意味があるもののような気がする。
漠然とだけど。
こういう感覚も、彼から受けた影響でもあり、私の母から授かったものでもあって…。
うん。
ちょっと強引かもしれないけど
このシーン。
この仕事をしたいと
母に告げた時と重なるんですよね。
「この子が、本当にやりたいのなら」
「その覚悟が、本当にあるのなら」
賛成も反対もしなかったけど
送り出してくれた。
ミトさんも、お母さんも。
そして
たくさんの声が見守り
見送ってくれました。
この旅立ちを。
アニメの放送が終わってから
年に一度は
彼を演じる機会があって
それでも少し
役として離れている時間が長かったから
客観視するということが
出来るようになっていたけど
今、また急接近してます。笑
そんな彼に、お誕生日おめでとう。
今の夢は
ジンという名の冨樫義博先生に
いつかお会いすること。
「会って伝えたいことがあるんだ。」
なんつって。