こんにちは
2歳差姉弟育児中
megの育児日記です
3年弱のパリ生活を終え、
母子だけで帰国→ただ今復職準備中。
桜ちゃん 4歳3ヶ月
にこちゃん 1歳7ヶ月
パパ海外単身赴任につき
365日完全ワンオペ育児。
てんやわんやドタバタな毎日を
知恵と工夫とガッツでサバイバルしています
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本帰国して数日が経ちました。
実家の敷地から一歩も出ていませんが、それでも日本の便利さに感動して、その度に震えています笑
記憶がまだ新鮮なうちに、帰国の際のフライトや空港での検査の様子など、記録しておきたいと思います。
これから子連れで帰国される方からご質問いただくことも多いので、
もしかしたらどなたかの参考になることもあるかもしれません。
ワンオペ2児連れ本帰国レポート
何回かに分けての記録となりますが、よろしければご覧ください
まずこの記事では、パリのシャルルドゴール空港とフライトの様子について。
「コロナの影響はどんな感じだった??」というポイントも織り交ぜながら書きたいと思います。
シャルルドゴール空港(パリ)の様子
夜便利用の私たちは、空港には夕方16時くらいに到着しました。
空港は、いつもよりかなり人が少なかったです。
体感で、通常の3割くらいかな・・。とにかくガラガラでした。
チェックインの列も並んでおらず、すぐに受付できました。
(が、隣のカウンターの、某アジアの大国のエアラインだけはチェックインにとてもながーーーい列ができていて、驚き!!
割と荷物も少なそうだったけど・・・皆さん、このご時世に旅行に来ているの!?
それぞれのご事情はわかりませんが、列はそこだけだったので、異様に目立っていました)
出国審査の列もなく、こんな感じでガラガラ。。。
私たちはここで、パパとバイバイして搭乗ゲートの方へと進みました!
次に会えるのは・・・早くても1年後とかになるかな・・がんばろう!!
空港内は、お店やレストラン、免税店もかなりしまっていた印象。
例えばラデュレやメゾンデュショコラも閉まっていました。(ラデュレは荷物検査後にある免税店舗は営業していました)
空港のキッズスペースも閉鎖。
搭乗は19時だったので、それまで遊ばせて疲れさせようと思っていたので、これは痛い。。。
ちなみにラウンジも閉鎖されていました。
(まぁ、ワンオペ帰国の私たちには、もともとラウンジでゆっくりする余裕なんてないけどね。。。つねにバタバタ)
優先搭乗開始の時間まで、2人を疲れされるべく、広いロビーをぐるぐる回って散歩していたのですが、
2人が同時に違う方向に走り去るので、
追いかけ回すのに私が疲れ果てました
しかも、この数日間ずっとべったりだったパパがいなくなってしまって悲しくなった桜ちゃんが、
搭乗開始前に号泣・・・。
きっと4歳なりに我慢して、気持ちの持って行きどころを探っているのだなと思い、ちょっと切なくなりました
(でもペッパピッグの本を売店で買ってあげたら泣き止みましたー笑)
機内での様子
JALのファミリーサービスを申し込んでいたので、
搭乗時から席につくまでも、荷物を持っていただけたり、娘の手を引いていただけたり、
本当に至れり尽くせりでした
コロナの影響なのかはわかりませんが、今回は少し離れたところに駐機している飛行機に乗ったので、
搭乗ゲートからはバスで移動。
機内へは階段を登らないといけませんでした。
このパターンの時のあの階段て、結構急なのですよね。。。
1歳児が自力で登るのは難しいので、抱っこマスト。
なので、親1人で複数幼児を連れている人には結構大変(というかサポートなしではほぼ無理)
今回のフライトで、ファミリーサービスを使って本当に良かったと思った最初の瞬間でした・・・
(この後ももう最後の最後までファミリーサービスに救われた私ですこれは本当に駐在家族の味方でしかないので、感謝と共にまた別記事にまとめます!)
さて、コロナの影響で週2便に減らされているパリ発のJAL便。
機内はやはり、ガラガラでした。
座席の配置も乗客同士の間隔を保ち、隣同士にならないようにしているようでした。
2列席は1人だけ。3列席も1人か、真ん中の席を空けて、開けて両端2人で座ります。
我が家は今回、4歳桜ちゃんと私の席しか予約しませんでしたが
(1歳にこちゃんは膝の上扱い。自費帰国だから節約よ!!)
ラッキーなことに1番後ろの3列席が丸ごと空席だったので、そちらに移ることを提案していただけました
(でも実はそれをもともと狙っていた。笑)
さて。荷物を整理したら、まずは座席の除菌!!!
アルコールスプレーと除菌シートを持ってきていたので、
座席、モニター、リモコン、テーブル、肘掛けなど、とりあえず触れるところは最初に全て除菌しました。
ちなみに、機内の入り口に「ご自由にお使いください」と個包装の除菌シートが置いてあり、皆さん取っていました
が、視界の端っこで存在に気づきつつも、2児連れでわちゃわちゃで取れなかった私
(手が足りないのよ、手が。本気であと2本手が生えて欲しい!)
でも席に着いてからも何度か配られたので、合わせて使わせていただきました。
あとはトイレにも除菌スプレーがありましたよ
でもね、、、いくら気をつけて除菌したところで、
正直、1歳くらいの子だとまだいろんな物をなめたりしちゃうし(涙)
12時間も乗っていれば「周りの物を触らないで!」というのも、到底無理な話。。。
空港でも転んで床にべちゃーってなったり、
いやいやーって寝転んだり。
(※イヤイヤの魔界には既に突入済み)
そんな感じなので、もはや完璧な除菌は不可能です
もうそれは、仕方ない
嫌でもどうしようもない
だけど、できる範囲でリスク対策をするのが大事かなと、私は割り切りました
よく見てるわ〜笑
機内の衛生面に関しては、食事以外の時はマスク着用をお願いするアナウンスがあり、周りの方も皆さんマスクを常にしていらっしゃいました。
幼児はマストではなかったのですが、我が家は4歳桜ちゃんにもマスクはつけさせました。
でも、ヘッドフォンと絡まってしまうのが嫌で、途中で取ってしまい、そこから先はマスクなしでした
CAさんたちももちろん常にマスク。食事提供時はゴーグルも着用でした。
狭い空間で不特定多数の方と至近距離で接するお仕事。
きっとご不安もあるでしょうに、このような状況でも運航してくださることに、改めて感謝だなぁと思いました・・・
さて、無事に離陸した後は、しばらくしてから機内食をいただきました
ナッツアレルギーの桜ちゃんは、アレルギー対応食を予約してありました。
(アレルギー対応食については、以前のフライトの記録にも詳しく書いてあります)
▷2児連れワンオペ13時間フライト記録⑥離乳食とキッズミール❁JALのアレルギー対応 (2019年7月)
(1年前の内容ですが、今回も特に変更はなく感じました。メニューもだいたい同じ感じ。)
コロナの影響で、今、欧州線は幼児食の提供は停止しているそうです。
予約変更時にお聞きしていたので、にこちゃんには1歳以降用のベビーフードを持参していました。
が、頑として食べない
・・・だよねーもうこうゆうの嫌なんだよねぇー
結局、私の機内食をシェアしたりしましたが、
機内では全体的に食べなかったかな。。。
いつもと食べる時間も違うし、モニターや座席ポケットなどが気になって、全然食事に集中してくれませんでした
難しいね
桜ちゃんはアレルギー対応ミール↑をなぜかよく食べてくれました!
4歳になると、モニターでディズニーの映画を観たり(アナ雪2もやってたよ!)
塗り絵したり、本を読んだり。
はっきり言って、ほとんど私は困ることがなかったです
3年弱前、初めてのパリまでのワンオペフライト時は1歳半だった桜ちゃん。。。
なんて頼もしくなったのかと、もう母は涙ちょちょぎれそうよーーー!!!!
やっぱり、じっとしてられなくなる1歳過ぎからイヤイヤ期の2歳くらいまでが、
飛行機に乗せるには1番鬼門のお年頃な気がしますね
ちなみに、今の状況での赤ちゃん向けのサービスについて確認してみたのですが、
にこちゃんくらいの子向けの幼児食の提供は見合わせですが、もっと小さな赤ちゃん用の瓶詰めのベビーフードならあるそう。
あと、おむつ2枚(事前予約要)とおやつの赤ちゃん用おせんべいはいただけました。
このあたりは、利用する便や担当のキャビンクルーの方によって対応は異なりそうです。
ちなみに、おむつは必ずしっかりとビニール袋の口をしばってからトイレのゴミ箱に捨ててくださいと言われました!
まぁ日本人のママならたぶん当たり前にすると思いますが・・・フランスでは直接ゴミ箱にぽーい!が普通なので(苦笑)
衛生面への配慮を呼びかけてくださっているのだなぁという印象を受けました。
姉弟は、途中6時間ほど寝てくれました!
3列席の真ん中に私が座っていたので、
右脚の上に娘の頭。
左脚の上に息子の頭が乗っています
1ミリも動けない!笑
そして、乱気流のせいで結構何度もベルトサインがついて揺れたのですが、
私が揺れると彼らの頭もグラグラするから、
起こさないように、なるべく揺れないように必死
ビッグサンダーマウンテンくらいには揺れたのですが、
母、揺れるべからずという感じ。笑
膝で衝撃を吸収できないか、地味に体勢をいろいろ工夫してみたり
結局、12時間のフライト中、私は1時間くらいウトウトできたかな??という感じでした。
気も張っているから、全く眠れなかったし、
子どもたちが2人とも静かなうちに、
検疫の書類を書かないといけなくて(これが結構時間がかかった次の記事に詳細書きますね!)
なかなかゆっくりすることはできません。
いつか、機内で映画観れる日が来るのかなぁ・・・。
そういえば、独身の頃は、飛行機に乗るといえば、
「お肌の乾燥対策」「脚のむくみ対策」に気を配っていたけれど、
今やそんなこと、頭にチラリともよぎる隙間がないや・・・
とにかく、無事に到着すること。
そして周りにかける迷惑をちょっとでも少なくすることで必死です
ちょっと長くなってしまったので、
次回は検疫の書類や、羽田に着いてからの検査のことを記録しますね。
珍道中の帰国記録
よろしければ、またお付き合いいただけると嬉しいです
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