こんにちは
パリで2歳差姉弟育児中
megの育児日記です
桜ちゃん 4歳1ヶ月
にこちゃん 1歳5ヶ月
パパ多忙につきほぼ週７完全ワンオペ育児。
てんやわんやドタバタな毎日を
知恵と工夫とガッツでサバイバルしています
⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆
前回の記事で断乳宣言をしてから4日が経ちました。
その後・・・
ちょっと大変な局面はあったものの、
にこちゃん、無事におっぱい卒業しました
もう・・・
ものすごい達成感！！！！
清々しいことこの上なし
2人目の母乳育児は、私はかなり山あり谷ありで・・・
最初は全然出ないし、
ちょっと疲れが溜まってくると毎月のように乳腺炎になる。。。
39℃の熱を出して、ロンパースのスナップボタン止める力も入らないほど弱り果てながらも、
ワンオペでがんばったあの日々。。。
思い出すと涙が出ると言いたいところですが、
もはやてんやわんやすぎて、記憶にすらございません
とにもかくにも、
やりきった感満載
美味しいお酒でカンパイ！といきたいところですが、
断乳4日目の今もまだ若干ゴロッとした張りが残っているので、
もうちょっと落ち着いてからにしたいと思います
(めっきりアルコールも弱くなったし・・調子に乗って体調崩すと自分の首を締めるだけだしね。笑)
1歳すぎても母乳育児をしているのは、
ミルク育児主流のフランスでは相当珍しいことのようです。
近くに断乳のケアを頼める助産師さんもおらず、
完全に自分のカンだけを頼りに進めた今回の断乳でした。
ちなみに、フランス人のママは生後半年以内に復職する方がほとんどなので、
薬で母乳を止めることも多いそうです。
「3ヶ月も母乳育児を続けたら、ブラボー！という感じよ」
」と幼稚園のママたちは言っていました。
は言っていました。いろんな考え方がありますよねー
子どもの日だから兜を折ってみたら
気に入ったみたい
そんなワンオペ断乳でしたが、
いつかの思い出話のために、記録しておきたいと思います
(*ママの体質や赤ちゃんの性格や生活習慣、ご家庭の考え方によって違いがあると思います。
私とにこちゃんのストーリーということで、お読みいただけたら幸いです
)
)断乳前1週間前から予告。
「もうすぐおっぱいさんはバイバイだよー。5月になったらもう飲まないよー。
もうにこちゃんは、大きくなったし、ごはんもいっぱい食べられるようになったから、おっぱいはおしまい。
おっぱいさん、ありがとうーばいばーい！」
と授乳のたびに言い聞かせましたが、
本人は、なんだか思うところがあるのか、微妙な表情。。。
断乳1日目夕方に最後の授乳。
(生後半年くらいから、普段は寝る前に授乳はしていませんでした。おっぱいと寝かしつけをセットにしない方針でネントレをしたので、それが習慣になっていました。←そのおかげで断乳が楽だったかも！)
「おっぱいさん、ありがとう！ばいばーい！」して、これにて卒業
夜中と明け方4時くらいに授乳することが多かったのですが、
もうあげないと決めていたので、
相当泣かれました
胸ぐらつかんで暴れたり、顔をひっかかれたりしたけど、
抱っこしたり、お水を飲ませたり。
1時間くらい拒否されたけれど、最終的にお水で折れてくれました。笑
なんとか乗り切った！
でも3時半に起きてからは、朝まで泣き続けて寝なかったので、
私も本人も寝不足
久しぶりに朝寝をしてくれたので、
桜ちゃんにはしまじろうを見ていてもらって、
私もちょこっと朝寝しました
その後、日中は何度かドライブスルー感覚で立ち寄られるものの(笑)なんとかクリア！
断乳2日目2晩目は、初日よりは少し穏やかでした。
やはり夜中に起きたけれど、
オムツを替えてからトントンしたらすぐ再入眠。
明け方にも起きて泣いたけれど、今度は30分ほど泣いたあと、また寝てくれました
朝起きてすぐ、おっぱい欲しそうな感じだったけれど、
すかさずキッチンに連れて行って牛乳飲ませたらそれで満足してくれました
牛さんありがとう
さて、おっぱいさんはというと、
断乳後24時間を超えたあたりから、ガッチガチに。。。
これは上の子の時にも
「断乳は2日目がいちばん辛い」
ということを思った記憶がうっすらあったので、
まぁ予想通り。
夜も昼間も冷えピタを貼ってなんとか乗り切りました！
少ししゃりっと凍らせたタオルを当てようかとも思ったけれど、
ワンオペで2人を追い回していると、立ち止まって胸にタオルを当てる暇もないので、
冷えピタが神でした
日本から持ってきてたの全部使い切った！！！(フランスに冷えピタはありません)
(フランスに冷えピタはありません)ガチガチから、だんだんとガッチガチになってきて、
断乳36〜45時間あたりが1番つらさはピークでした。。。
胸全体がジンジン痛い。
心臓に合わせてドクドクと痛みが脈打つような感じで、
まるで、両胸から血がダラダラ出ているんじゃないかというくらいの感覚
(出てないけど)
測っていないけど、少し熱もあったかもしれないです。
もちろん夜までワンオペ、しかももちろんロックダウンで家にこもっていますので、
本気の熱を出して乳腺炎になるのだけは回避したい！！！！！
ということで、解熱鎮痛剤を飲んで、なるべく安静にしていることに。
ちょっと触るだけでも痛すぎるのに、
何度か子どもたちがぶつかってきたり、
しんどくて横になっていたら、よりによって胸の上に乗ってきたりして・・・
痛すぎて、辛すぎて、泣けました
胸に防具が欲しい。
剣道の人が被るようなやつの胸版。
もしくは、野球のキャッチャーのマスクみたいなやつの胸版。
もれなくメンタルも弱ってきてしまい、
ああ、私、この先も続くワンオペ子育て人生で、こんなふうに、
「具合悪くても1人でなんとかやり過ごさないといけない地獄な1日」を
あと何回経験するんだろうか・・・
簡単に助けがない状況で、いったいどうすればいいんだろ・・・
とか思ってしまって、
人生辛すぎるモードにどっぷり浸っておりました
(その間も、ちびっこギャングたちによって容赦なく荒れ果てる我が家・・・)
断乳3日目絶望モードに、明るい兆しが
断乳後50時間ほど経つと、
少し胸のガチガチ感が緩んできたような気が！
ドクドク痛い感じや、触らないほど痛いレベルではなくなってきたので、
ここで初めてちょっとだけ搾乳！
上の子の時の断乳時に、桶谷の先生に
「張って我慢できない時は、おにぎり絞るみたいにおっぱいの周りから圧をかけて、おちょこ1杯くらいしぼってね！」
と言われたのを思い出してやってみました。
あれね、痛くて我慢できない時って、
触るのも無理だから、絞るとか絶対無理じゃないですかー！？
そこまで行く前手でやるべきだったのかな。
正解わからないですが、とにかくピーク時は痛すぎて無理すぎた
軽く搾乳した後は、ちょっとだけスッキリ
ここから先は、だんだんと張りも少なくなっていきました。
あ、にこちゃんは、3日目でもうほとんどおっぱいは欲しがらなくなりました。
たまにふとお立ち寄りくださるのですが(笑)
「おっぱいさん、バイバイだよー」と言うと
「おっと！そうだった！！
」みたいな顔で去っていきます。
」みたいな顔で去っていきます。理解しているのねー
夜は、なんとほぼ初めてでは？と思いますが、
夜中に1度も起きませんでした
朝は5時半起床だったけれど、やっぱり夜中に起こされるのは、授乳のせいだったのかなぁ？？
(って分かっていたけど、楽だからやめられなかったのよねー
断乳4日目(今)おっぱいさんはもう痛みはほぼなくなり、
張りもかなり小さくなってきました。
2日目のピークを痛みレベル10だとすると、
もう1か2くらい。
ああ、終わりなんだな・・・
という感じです。
という感じです。もう絞らなくてもいいかなという気がしています。
このままスーッと落ち着きそう
にこちゃんも、おっぱいがなくてもけろっとしています
ということで、
意外といい感じで、無事断乳に成功しました
一生懸命飲んでいる姿はもう見れないし、
本人もおっぱいの飲み方なんてすぐに忘れちゃうのだろうなぁというのは、
ちょっとだけ寂しい気持ちもなくはないけれど、
もう、やりきったー！
よくがんばったー！！！
という気持ちでいっぱい
よかったよかった
これからもたくさん食べて、
大きな怪我や病気をせず、
元気に大きくなって欲しいなと思います
わたしのおっぱいさんも、今までおつかれさまでした
p.s.
今朝、「まま、おっぱいあげるのやめたら、おっぱいなくなっちゃったの？？」と桜ちゃんに言われました・・・
いや、そういうわけじゃないんだよ。。。
一応、あるんだよ・・・悲
悲meg
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