こんにちは
パリで2歳差姉弟育児中
megの育児日記です
桜ちゃん 3歳10ヶ月
にこちゃん 1歳2ヶ月
パパ多忙につきほぼ週７完全ワンオペ育児。
てんやわんやドタバタな毎日を
知恵と工夫とガッツでサバイバルしています
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いつもワンオペな私のパリでの子育て。
激務の夫は連休がなかなかとれないので、旅行に行くのも諦めていたのですが、
なんと先日、はじめて3連休を取ってくれまして(自分の結婚式以来初めてではないか！？レベル
笑)
笑)パリからちょっと足を伸ばして、
meg家はじめての家族旅行にいってまいりました♫
なんだか海外に住んでいると旅行三昧なイメージがあるかもしれないのですが、、、
普段はベビーカー押して2人のおちびちゃんを連れてスーパーか公園か・・くらいに行くのがやっとなもので
パリ生活3年目になりますが、1番遠くに行ったのがディズニーランドパリ。(←パリから出てない件。笑)
という狭き行動範囲で必死で生きております
そんな我が家の行き先は・・・
ブルゴーニュ地方のディジョン
パリからTGV(新幹線的な)に乗って1時間半。
車窓に、小川が流れる牧草地に牛や馬がゆったりと放牧されるのどかな風景が広がると、
「あぁ、ブルゴーニュだなぁ・・
」と、なんとも胸がきゅーーっとなる、懐かしい気持ちになります。
」と、なんとも胸がきゅーーっとなる、懐かしい気持ちになります。(実際、暴れんぼうにこちゃんを鎮めながら必死で1時間半電車に乗っていたので、車窓なんて見てる余裕ゼロだったけど)
というのも、ディジョンは10年前、学生時代に留学していた街。
夫にとっても縁がある街でもあるので、我が家はじめての家族旅行の行き先は、ここしかありえなかったのです。
(最初で最後の旅行かもしれないしね！笑)
ディジョンは市街地は徒歩で歩いて回れるくらいのコンパクトな街ですが、本当にチャーミングな街です。
木組みの建物や、ブルゴーニュ特有の華やかな模様の屋根が特徴的で、
パリとは全く違う趣きがあります。
私はパリより断然こちらの方が好きだし、落ち着く
街の人も、パリよりフレンドリーだし、道も綺麗です。笑
ここは、学生時代にフランス人の親友とお茶していたカフェ
ハーブティーが美味しいんです。
狭いから、ベビーカーで入れないだろうと再訪は断念。いつかまた、子どもたちがもっとお利口さんになったらこれるかな？
(それっていつだろ。)
奥に見える建物の屋根が、ブルゴーニュの特徴的な屋根です。かわいいでしよ
通学の時によくバスを乗り換えていた市庁舎前の広場。
ここで10年後に娘がはしゃぎまくっているとはね・・・
1ミリも考えもしないことが、人生起こるものですねー！
よく行っていたクレープ屋さんに行ったり
故郷ブルターニュを愛するムキムキのムッシューが焼いてくれるクレープは、変わらず美味しかったです
これまた大好きだった、パン屋さんのサブレを食べたり
子どもの顔くらいの大きさなんです
こんなのばっかり食べてたから1年で7キロ太った黒歴史
バターたっぷりだから、バッグに入れていて、教科書に染みがついたのを思い出しました。笑
とにかく街の全てが懐かしくて
正直・・留学中は楽しいことだけじゃなくて、死ぬ気でめちゃくちゃ勉強したし、フランス人や他の国の学生の中に入っていって、悔しい思いも辛い思いもたくさんしました。
授業が辛すぎて、休み時間に日本の親友に泣きながら国際電話したこともあったな。。。
でも、そんなこんなを経ての10年後の今。
まさか家族と一緒にまたこの地を訪れることができて、
とても幸せでした
よく通った道を、娘が駆けていくのは本当に不思議な感覚。
街並みはそんなに変わっていないので、当時の自分や友人が出てきそうな、なんだかそんな気がするくらいでした
連れてきてくれた夫に、本当に感謝
フランス生活中に旅行に行けるなんて思ってもいなかったから、行きたいと言ったこともなかったのだけど、
心の底では、フランスにいるのだから、いつかディジョンに行けたらいいのになと思っている気持ちはあって。。。
今回密かな願いが叶ったので、日頃のご褒美だーと思うことにしました
笑
と思うことにしました笑さて。
この旅のいちばんの目的は、ある人に再会することだったのです。
私の大好きな大好きな人にまた会えて、涙が出るほど嬉しすぎた話。
次回書きますね
meg
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