こんにちは
パリで2歳差姉弟育児中
megの育児日記です
桜ちゃん 2歳10ヶ月
にこちゃん 0歳2ヶ月
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わたしに何ができるかな・・・
今、にこちゃんを抱っこしながら、
ゆらゆらしながら、
ずーーっと考えています。
心も身体も傷つけられて、亡くなる子どものニュースで目にするたびに、
どんなにか辛かったか・・・
胸が詰まって、息ができなくなります。
他人様のおうちの子だけどね、
今腕に抱いている我が子と、命の重さや、心や身体の尊さは同じだから。。。
どんなに痛かったか。
苦しかったか。
お腹もすいてたよね。
怖かったよね。。。
思いを馳せると、涙がとまりません。
もし、まだこの子の魂が地球上にいるなら、
飛んでいって抱きしめたい。
そんな気持ちです。。。
そして、お母さんが加害者の場合も、お母さんも被害者の場合もあるかと思うのですが、
(もしかしたらその両方なのかもしれませんが・・)
どちらの場合も、また辛かっただろうなぁと、
心が苦しくなります。。。
小さな命を守るために、
もしわたしにできることがあるとすれば、
いったいどんなことだろうか。
私は、何か権限を持っているわけでも、その分野のプロフェッショナルでもないので、
例えば、児童相談所のケアを手厚くするために、予算を増やすとか、
そんなことは直接できないけれど。。。
選挙でそれを目指す議員さんに投票することはできる。
今は海外にいるのでなかなか難しいのですが、
市や区の選挙、国の選挙。
必ず行くようにしています。
「選挙に行かないで、世の中に文句を言うな」と、
いつか父に言われたことがあります。
それくらい、ベーシックな行動だと思うので、
ハタチになってから、選挙の日は必ず投票に行きます。
行けない時は、期日前投票で投票します。
あとは、もっと身近で、
困っているママや、子どもがいたら、
何か力になれないか、考えること。
正直、育児はしんどいです。つらいです。
やめたくなること、逃げたくなること、めちゃめちゃあります。
個人的には、ちょうど去年の今頃。
フランスに来てすぐのころ、
特にそんな感じだったかな。。。
ブログには、くらーーい感じを出さないように、話題を選んで書いていましたが(笑)
もう毎日、子育てが辛くて辛くて。
海外に引っ越したばかりで、周りに頼れる人、気軽に話せる人、辛さを分かってくれそうな人もいなくて、
日本の家族や友だちに相談したら、心配をかけてしまうし。。。
ひとりでヘドロのような真っ黒な気持ちを抱えて、
イヤイヤ期かつ夜泣き大魔王な娘を、昼も夜もおんぶして、
どうしようもなくて、しくしく泣いていることが多かったです。
振り返ると、結構思いつめていたと思います。
誤解を恐れずに書くならば、
朝から晩まであまりにも娘のイヤイヤが激しくてどうしようもないないとき、
窓からこの子を落としたら、静かになるかな・・・
ってふっと頭によぎり、
そんな自分が怖くなって、血の気が引いたこともあります。
夫も、私がそこまで思いつめていることに気づいていたので、
その頃は、仕事から帰ってくると、私が娘を置いて出て行ってしまっていないか、
娘が暗い部屋でひとりで泣いているんじゃないかと、
本気で心配だったと言っていました。
実際にそこまでしませんでしたが、
本当にそんなことを考える日々でした。。
(もしいつかこの記事を娘本人が読むことがあったら・・・
ママはあなたが嫌でそんなこと思ったんじゃないんだよ。
ただただ、辛すぎて大変すぎて、必死すぎて、
そこまで思いつめていた時期があったということ。
どうか、わかってもらえると嬉しいです・・
ごめんね。。)
その後やっとこちらでの生活に慣れたり、
辛い時、いつでも連絡をできるような人たちにも出会え、←これが本当に大きかった
子育ては、
楽しさ:辛さ= 50:50
くらいになってきました。
それでもまだ半分辛いけどね
笑
笑Facebookなどのオンラインでのコミュニティにも、相当助けられました。
お会いしたことがないけれど、心から感謝している方々が、地球上に何人もいます
それぞれ家庭の事情があるので、
辛さレベル、大変さレベル、深刻さレベルは様々ですが、
ささいなことでも、話せる“だれか”がいてくれることで、
本当に危機が迫った時に、誰かに頼ること、どこかにSOSを出すことができるのかなぁと思います。
話を聞いたり、
どうしたらいいか一緒に考えたり、
もし必要なら、受けられるサポートを探したり、
もし近くにいたら、子どもを少し預かったり、あったかいごはんを作って一緒に食べたり。
そんなことしかできそうにないけれど、
そんなことが本当に本当に、ママの助けになるんだって、思います。
子育ての支えになるのだと思います。
これは、この一年で“孤育て”を経て、身をもって実感したことでもあります。
だから、ママ友って、子育てをする上で、インフラレベルで大事だなぁと思うのです。
別にママ友じゃなくても、昔からの友達とか、行政の窓口とか、頼れるなら何でもいいのだけれど。
やっぱりママ同士だと、同じような種類の辛さ・大変さをシェアできる場合が多い気がするので。
私、すごーーーい勝手ですが、
私のブログを読みに来てくださる方は、
みーんなママ友だと思っています
馴れ馴れしくてすみません！！！
なので、もし、辛いこととか、愚痴とか、困ってるーってことがあったら、
全然関係ないテーマでもぜひコメントしてくださいね。
メッセージやインスタのDMもぜひ気軽に送ってください
必ず見て、お返事します。
このブログは、今、1日に平均で のべ3000人程の方が読んでくださっています。
恐れ多いですが、読んでくださる皆さんにとって、「気軽なママ友」みたいになれたら、
とても嬉しいなぁと思います
目指せ両思い笑
笑話が飛躍して、というか、身近すぎるところにしか着地できないのですが
やっぱり本当に本当に危機になる前に、
少しのことでも、ポロっとどこかに気持ちをもらせるところがあるのは、
とてもだいじなことだと思います。
私も、辛いことや困った困ったーー
ということがあった時は、
ということがあった時は、(家族に迷惑がかからず書けるテーマの時は)ブログに書いています。
そして、本当に親身なアドバイスのコメントやメッセージをいただいて、
何度となくピンチを助けていただいています。
なので、こんな普通のママの、普通のブログですが、
読んでくださる方の何かお役に立てることができたらいいなぁといつも思っています。
顔も知らない同士だから、言えることもあると思うので。
もし、困ったことがあったら、一緒に考えます！！！
何か方法がないか、一緒に調べます！！！
「王様の耳はロバの耳」的な感じで、どこかに吐き出したいー！！っていうことがあれば、
吐き出していってくださいね。
ちなみに・・・
もしよかったら、敬語なしのお友だち口調で、ほんと気楽にコメント&メッセージください
はじめましてでも、megちゃんと呼んでください
(いままでコメントくださっていたフォロワーさんもぜひ)
)そして失礼でなければ、私もぜひお友達口調でお返事させてくださいね。
私にできること。
必死で考えて、結局そのくらいしかなかったのですが、
そんなことがやっぱり、ママにとってはベーシックなことで、だいじなことかなぁと思うのです。
だいじょうぶだよ。
ワンオペでも、周りにママ友がいなくても、
どこかで誰かとつながって、話を聞いてもらえれば、
“孤育て”じゃないんだよ
あ
もちろん、全然深刻な悩みじゃなくても、
例えば
「今日のごはん作る気しなくてやばい
」とか
」とか「子どもがほんと寝なくて、しんどい
」とか、
」とか、←これ私得意なテーマ笑
笑「子どもがごはん食べなくてむかつく
」とか、
」とか、←あ、これも得意なテーマだー笑
笑そんな日々の愚痴も、もし良かったら気軽にいつでもシェアしてくださいね
これからも、皆さんの気軽なママ友になれるような記事を更新していきたいなぁと思います
こんなことで誰かの役に立てたらなんて、思うのもおこがましいかもしれないのですが、
実は何を隠そう、私自身が、こんなことに、かなり救われている部分、大きかったりもするのです。
そんなことを考えていたら、あっというまに午前中が終わり、フランスはランチタイムになりました！
にこちゃん、抱っこ紐ですやすや寝たので、
ベッドに寝かせてこようと思いまーす
背中スイッチ、入りませんように・・・
たまには、座ってごはんを食べたいぞ。涙
meg
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Instagramやっています@meg_paris_maman
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