こんにちはニコニコ

 

今日は朝から桜ちゃんと公園へお散歩して、

 

たっぷり遊ばせてきましたラブラブ

 

帰りのパン屋さんでは、

 

お家で練習していた

 

「ボンジュール、このパンくださいニコニコ

 

をフランス語で言えるようになって、

 

親バカ母は感激キラキラキラキラ

 

人見知りっ子、荒波に揉まれて成長しております笑い泣きピンクハート

 

 

 

⋆。˚✩*◌⋆。˚✩*◌⋆。˚✩*◌⋆

 
 
 
 
さて、出産も間近に迫ってきているはずですが、
 
「フランスで産む」と言うと100%聞かれること。
 
それは、
 
「フランスって、みんな無痛分娩なんでしょー?いいなぁー」
 
ということ。
 
 
確かにその通りで、
 
私が入院する予定の病院は、
 
昨年の分娩数3000件超のなかなか大きな産科がある公立病院なのですが、
 
そのうち91%の分娩が無痛分娩だったそうびっくり
 
 
しかも24時間麻酔科医が常駐しているので、
 
無痛分娩を選んでも計画分娩ではなく、いつでも対応してもらえるというのは、
 
日本より無痛分娩が進んでいるフランスならではかなぁと思います。
 
 
実際にパリで出産経験がある日本人のママさんたちも、無痛分娩の人がほとんど。
 
みなさん、「本当に楽だったー!!」とおっしゃいますピンクハート
 
 
 
 
 
・・・が。
 
私、実は無痛分娩ではなく、ふつうに陣痛アリのお産を希望していますキラキラ
 
 
というと、日本人にもフランス人にもほぼ100%の確率で「なんで!?」と言われてしまうのですが。。。笑
 
 
 
 
バースプランももうフランス語で書いて、だいぶ前に準備完了していますが、
 
なるべく、赤ちゃんのリズムで自然に産んであげたいなぁというのが、
 
私の希望ですピンクハート
 
 
 
もちろん大前提として、出産はいろいろな形がありますし、
 
普通分娩でも無痛分娩でも帝王切開でも計画分娩でも、
 
何より、無事に元気に生まれてきてくれればそれが1番大事だと思います!!!!本当に。
 
お産の形に優劣はないし、どんな方法でも、生まれてくる&産むということは、
 
それだけで尊いのだなぁというのは、
 
いろんなママの出産武勇伝をお聞きするたびに思うことですキラキラ
 
 
 
でもその上で、
 
新しい家族を迎える日クローバー
 
新しい命が生まれてくる時クローバー
 
どんなお産にしたいかなぁと考えてみた時に、
 
私の場合、
 
なるべく、生まれてくる息子の意思やリズムを尊重して、お産という「共同作業」を一緒に頑張りたいなラブラブ
 
というのが希望でした。
 
 
 
専門的な難しいことは分からないのですが、
 
陣痛も赤ちゃんが出すホルモンによって引き起こされるといいますよね。
 
 
最近よく、娘の生まれてきた日のことを思い出すのですがピンクハート
 
娘の時は、予定日より2週間早い急な出産でしたが、
 
なんだかすごく、娘が自分で決めて生まれてきたように思えたんですキラキラ
 
 
娘の時のお産は、朝病院に行って即入院→夕方に出産という流れでしたが、
 
だんだんと陣痛が強くなっていく感覚も、赤ちゃんが生まれてくるためにとても大事なことのように感じたし、
 
もちろん私も痛かったけれど、
 
1番痛いのは赤ちゃんなのだから、
 
とにかく私はこの子が出てくるのをできるだけ上手くサポートするしかない!!
 
と強く思った記憶があります。
 
痛みの波に合わせて呼吸をしたり、
 
分娩台に上ってからは、波に合わせて全身全霊でいきんだり。。。
 
 
 
 
急すぎてパパも立会いに間に合わなかったけど、
 
全然ひとりぼっちな気はしなくて、
 
むしろ「生まれてくる子との共同作業」という感覚が常にありました。
 
分娩台ではずっと
 
「がんばれー!がんばろうねー!大丈夫だよー!」
 
とお腹に声をかけていた記憶があり、
 
一度も「痛い」と言わなかったことを助産師さんに褒められましたキラキラ
 
もちろん、助産師さんの神サポートがあったからこそ!!!なのですが、
 
自分ももちろん痛かったとはいえ、
 
回転しながら骨盤を抜けて出てくる子どもの痛みを考えたら、
 
なんだかそれどころじゃなくてタラー
 
だって、せまーいところを通るために、頭蓋骨ずらして出てくるのですよー!!
 
もし私が、「頭蓋骨ずらしてここを通り抜けてみろ!節分」って言われてもできるわけないもの。。。笑い泣き
 
そんな命がけの大冒険をしている子どもの前で、
 
母が弱音なぞ吐けない・・・と冷静に思ってしまったのですよね。笑
 
(もともと私が痛みに強いタイプかつ、娘が小さかったというのもありますが。。。きっとビッグベビーの場合、何倍も痛いのだと思います。。。本当にこればかりはケースバイケースですよねアセアセ)
 
 
 
今でも、あの出産の日のことを思い出すと、とても幸せな気持ちになりますお願い
 
お互いに痛いし苦しいけど、それはとっても幸せな時間だったなぁと思うんですラブラブ
 
 
 
で、そんな娘の出産を振り返りつつ、
 
「赤ちゃんとの共同作業」を感じて頑張るには、
 
やっぱり陣痛の痛みは、私には必要だったのではないかなぁと思ったので、
 
今回も麻酔はできれば打たない方向でいこうと決めましたキラキラ
 
 
ドクターには麻酔を打ってもモニターで陣痛が分かるよ?とは言われたのですが、
 
なんだか実感がわかなくて。。。
 
たぶん、私の場合、ぽかーーんとしてしまってうまく呼吸したりいきんだりできなさそうアセアセ
 
やってみないと、何事もわからないですが。。。
 
 
 
ただ、もしも陣痛が耐えられないほどいきなり強くて、
 
夫の立会も間に合わなそうな場合は、
 
安全を考えて無痛分娩に切り替えて、麻酔を入れてもらうかもしれません。
 
なにしろ陣痛中も、全てフランス語で対応しないといけないため、
 
例えば万が一、お産が予期せぬ展開になった場合、ちゃんと理解して対応できるのか、
 
ちょっと不安なので。。。
 
何が起こるかわかりませんからねアセアセ
 
バースプランはもちつつも、臨機応変、安全第一が1番だとは思っています!!!!
 
 
 
ちなみに、無痛分娩が主流のこちらでは、
 
バースプランなどで何も希望しないと、
 
自動的に無痛分娩での出産になります。
 
 
麻酔科医とは事前の面談が来週あるのですが、
 
一応無痛分娩の準備だけはしておいて、
 
当日の自分の判断で「麻酔は入れないで」と助産師さんに伝えれば、
 
普通の陣痛アリ分娩ができるそう。
 
事前の面談は、主にアレルギーチェックなどをするそうですが、
 
産婦人科のドクター曰く、麻酔なしを希望する場合でも、
 
この面談をしておかないと、もし当日緊急帝王切開になった場合、
 
局所麻酔ではなく全身麻酔にしないといけなくなってしまい、
 
リスクが上がるとのこと。
(これは日本でどのような考え方なのかちょっとわかりませんが・・・)
 
なので、フランスでは、全ての妊婦に産前に麻酔科医との面談をするよう、ガイドラインが決められているのだそうです。
 
・・にしては、37週での面談てギリギリすぎないかーい!!笑い泣き
 
万が一のために早めに・・という考えはないのかしらね。。。
 
と思いますが、
 
ここでも日本のような
 
「出産は何が起こるかわからないから、段取りよく、事前に早めに準備を整えましょう!」
 
という考え方はございません真顔
 
でも、フランスで産むと決めた以上、こののんびりペースに乗るしかないのです。笑
 
 
 
 
私はバースプランには、他にも
 
✩⋆陣痛促進剤はなるべく使わず、赤ちゃんのリズムで産みたい
✩⋆会陰切開を避けたい
✩⋆カンガルーケアをしたい
✩⋆ミルクを必要以上に足さず、母乳で育てたい
✩⋆個室希望
 
ということを明記しました。
 
 
 
フランスは、なるべく短期間で出産→退院させる方針なので
(基本的に3泊で退院します。早っ!)
 
本来なら不必要な医療介入がお産の現場で多く行われているという議論もあるようです。
 
保育園のお友達のトム君ママ曰く、
 
「フランスは出産費用をほぼ全額国が負担してくれるから、陣痛が来たら早く産ませて、短期間で退院させないと、財政が破綻するのよー!!」
 
とのこと。
 
 
確かにそれも一理あるのかも!?
 
(※駐在の場合、フランスの保険(セキュリテソシアル)に入れないので、全額国負担ではありません。)
 
 
 
でも、最近は私のような「なるべく自然な形で産みたい」と考えるママも増えてきているということも聞きます。
 
私の入院予定の病院でも、「ナチュラルバース」専用の陣痛室が1室あるとのことで、
 
そこにはバランスボールがあったり、お風呂があったりするそうびっくり
 
ちなみにこんな感じらしいです下矢印
 
病院のHPより。
 
さすがにお風呂まで入らないと思いますが
(というかたぶんこれは水中出産希望の人用な気が!)
 
写真を見た限りでは何をどう活用するのかわかりませんが、ちょっと興味深いので、
 
病院に着いたらこのお部屋が空いているかは聞いてみようと思いますピンクハート
 
そんな余裕あるといいな星
 
 
 
あとは、母乳で育てたいなら、その旨をしっかり助産師さんと共有したほうがいいよ!!
 
とパリで出産したママさんからアドバイスをいただきました。
 
そうしないと、当たり前のように勝手にミルクをどんどん足されて、
 
ママがどんなに頑張っても、赤ちゃんが母乳を飲まなくなってしまうそうタラー
 
日本のように、産後の入院=「授乳合宿」なのでは!?というような雰囲気はゼロらしいので、
 
ある程度は自分で頑張らないとなぁと思っていますアセアセ
 
 
 *◌⋆。˚✩*◌⋆。˚✩*◌⋆。˚✩*◌⋆
 
 
 
そんな感じで、出産関連の難しいフランス語を調べながら頑張って書いたバースプランですが・・・
 
(無痛分娩とか、会陰切開とか・・そんなボキャブラリーが増えましたピンクハート絶対学校の授業で習わなかったやつ!笑)
 
なんとバースプランを助産師さんに渡すのは出産当日なのだそうびっくり
 
 
まぁね・・・
 
日本のように、事前に確認→申し送り が確実に行われるかはかなり怪しいというか、全く期待できないので、
 
むしろぶっつけ本番主義、
 
「はじめまして。こんな感じで産みたいです真顔
 
くらいな感じがちょうどいいのかも!?
 
 
そういえば、私来週から正期産ですが、
 
今までは街の産婦人科クリニックで健診を受けてきたので、
 
まだ産む病院の産科エリアに立ち入ったことすらないし
 
(入り口の血液検査のラボには何度も行きました、ええ何度も・・・チーン)
 
どんな感じなのかが、いまいちよくわからない笑い泣き
 
 
でも、こんなフランスペースに苛立たなくなってきたのは、適応してきた証拠なのでしょうか。。キラキラ
 
やきもきすることは非常に多いですが、
 
なんとかなるさーきっとピンクハートピンクハート
 
と、毎日毎日心の中で自分に言い聞かせています!!
 
 
 
meg
 
 
 
 
 
 
 
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