こんにちは
昨日は、夫が1ヶ月ぶりのちゃんとしたお休み
本当に久しぶりに家族で出かけたのですが、
少し遠くまでお出かけし、一日中歩いたら、
もう帰るころの疲れ方が半端なく・・・
夜はお腹も10分間隔でギューッと張っていたし、
家族3人では、もうこれが最後の遠出かな・・・
と感じました。。。
と感じました。。。まだすぐに生まれてしまっては大変なのですが、
あと臨月までもあと1週間とすこし。
そろそろ入院の準備もしておかなきゃです
私は、パリ郊外の公立病院で出産しますが、
病院から指定された持ち物リストはこんな感じです。
(正確には、ドクターからは特に何も言われていないけれど、自分で入院する病院の産科のサイトで持ち物リストは調べて確認しました
やっぱり基本放置プレーよね。。笑)
やっぱり基本放置プレーよね。。笑)
陣痛時の持ち物【ママの物】
血液型カード(最初の血液検査の時に発行され、自宅に送られてきたもの)直近の血液検査やエコーの検査結果ウォータースプレーパジャマ1着使い捨てショーツリラックスのためのCDウォータースプレーは、アヴェンヌなどのお水のスプレーのことです。
でもなんのため？と謎に思ったので調べてみたところ、
無痛分娩が主流のフランス。
麻酔後にお水を飲めないので、陣痛中に喉が乾いたら、付き添いの旦那さんに口の中にシューッとしてもらうのだそう。
え、、、あれ飲めるんですか
飲むのですか
飲むのですかとちょっと衝撃ですが、なんだかこれが一般的なようです。。笑
私は無痛分娩にしない予定ですが(またバースプランのことも別記事にしたいです)
一応持って行こうかなぁと思っています。
【べべの物】
ボディ肌着1枚カーディガン1枚帽子靴下1セットパジャマ1着(=日本でいうカバーオール)ジゴトゥーズ2つ(スリーピングバッグ=フランスで一般的な赤ちゃんのお布団的なアイテム)びっくりしたのですが、フランスでは、赤ちゃん用のお布団というものが存在せず、
ジゴトゥーズがお布団、またはおくるみ代わりに使われるそう。
こんな感じで、結構ふわふわしたお布団のようなスリーパーです
寝袋が1番イメージに近いかも
でも、これ、周りにぐるっとファスナーがあるから、夜間のオムツ替えもしにくそうだし、
なんとなく、使い慣れないうちにサイズアウトしそうな気がします
(お洋服のようにサイズもあり、新生児から3ヶ月までのサイズを用意しました。
大きなサイズだと、3歳用くらいまであるんです！)
足バタバタさせてもお布団蹴飛ばさないのは良いかもしれないけれど、
体温調節しにくそう・・と思ってしまいます。
パリで出産経験がある日本人ママたち(特に2人目以降)も
「ジゴトゥーズは病院から指定されるから一応持って行ったけど、入院中しか使わなかったよー」
と口を揃えて言っていたので、
リストには２つと書いてありますが、
1つだけ持参。
もし替えが必要なら、おくるみで代用でいいかなぁと思っています。
フランスでは常識レベルの必須アイテムですが、
おそらく家では使わないだろうし、２つも買っても仕方ないかなと。。。
(もし使い心地がやみつきだったら取り入れるかも？？)
あとは、生まれてすぐの赤ちゃんでも、室内で靴下を履かせるのにも驚き。
日本だと、「赤ちゃんは体温調節のため、足は裸足で！」という考えが一般的な気がしますが、
フランスでは家の中でも靴文化のせいでしょうか？みんな裸足が嫌なのかな？？(どうなのでしょう？)
赤ちゃんでも靴下はマストとのこと。
確かに、こちらで売っている赤ちゃん用のパジャマ(カバーオール)はだいたい足先まですっぽりタイプかも。。。
・・・ということは、足先まですっぽりなお洋服を着せて、まだその上に分厚いジゴトゥーズですっぽり覆われて寝るの
なんだか足が暑くて眠れなそう・・・
謎です。笑
ともあれ、赤ちゃん用の靴下。
個人的には「本当に必要かなぁ？」と思いつつ、いただいたお下がりの中にあるので、一応入れてはいこうかな。。
もし履かせろと助産師さんからうるさく言われたら入院中の3日間だけは履かせとこうかと思います。笑
あ、新生児用の帽子がないことに気づきました。
どこかで調達しなきゃ。。
生後3ヶ月用のはあるのですが、それじゃだめかしら。。。(そのくらい買おうよ？笑)
病院のサイトにある持ち物リストの原文です。
比較的大きな産科のある普通の公立病院ですが、持ち物リストとしては、おそらくかなり一般的な感じなのかなと思います。
続いて持ち物第2段。
入院時に必要な物【ママの物】
洗面用具(ヘアブラシ、歯ブラシ、石けん、シャンプーなど)シャワー用のバスタオル入院着(パジャマ)スリッパ締め付けのないリラックスできる服(たぶん退院時の服だと思われます)着圧ソックス(必要な場合)使い捨てショーツmaxiサイズの夜用生理用ナプキン百日咳のワクチン(必要な場合)自分のワクチン接種歴がわかるもの(母子手帳など)ティッシュ1箱ペンさらに、「母乳をあげたい場合は」
(と書いてあるということは、フランスのママは産後すぐから母乳を希望しないパターンも多いのかしら？？！)
授乳ブラ2着ランシノールのクリーム(ピュアレーンなど)授乳クッション(推奨)その他授乳グッズ(ニップルフォーマーなど。必要な場合)【べべの物】
ボディ肌着5着パジャマ5着靴下3〜4足シーツとして使う柔らかい布4枚(私はモスリンコットンのおくるみとバスタオルにしようと思います)スタイ5枚タオル5枚沐浴用温度計体温計新生児用オムツ1パック*赤ちゃんの服の洗濯は、アレルギー対応の洗剤を使用し、柔軟剤を使わないことがオススメされています。
結論。
・・・・荷物多っ
笑
笑オムツまで病院に持参しないといけないのですか
アメニティから入院中の赤ちゃんの服まで全部揃っていた、至れり尽くせりな日本の産院とは大違い。。。
(ちなみに娘の時の入院準備
はこんな感じでした
はこんな感じでした
たぶん1人目なら、素直にこのリストの通り用意していたと思うのですが、
2人目ともなると、
「え、これ絶対いらないでしょー！」
と思ってしまうものもありますね
あとは、日本ではあまり使わない物=退院後の自分の子育てでは高確率で使わない物 も含まれていたりします。
ジゴトゥーズにせよ、靴下にせよ。。。
なので、代用できるものは(勝手に)代用品を持っていくつもりです
入院は産後3泊だけなので(短っ)
)そのためにいろいろ買うのももったいないし。。。
みんなテキトーなので、なければないで怒られることもなさそう。笑
現時点でだいたいリストにある物は用意できていますが、
34週の今週中にはバッグに詰めて、いつ何があっても大丈夫なようにしておきたいです。
なかなか心配な点が多いので、自分でできることはせめて安心材料を増やしておかなきゃね
と思っています
持ち物ひとつとっても、日本とは全然違うことがいろいろあって、
フランスでの出産育児、どんな感じになっていくのか、
ドキドキハラハラしつつも、楽しみな部分もあります
というか、どうか、私自身、その違いを楽しめる心持ちでいられますように・・・
そんな余裕が1ミリでもありますように
というのが正直なところです。笑
meg