こんにちは
先日の妊婦健診の記録を残しておきたいと思います。
今、33週なので、少し振り返っての記録になります
出産が近づくにつれて、正直、フランスで産むことが少し不安になってきています
陣痛が怖いとか、そういった出産に対する不安・恐怖感はほとんどないのですが
(むしろ、ばっちこーーい笑)
入院などの諸々の手続きや、
ドクターや助産師さんへの信頼感の部分で、
ナーバスになってきている気がします
いろいろ素直に信じられず、「本当に大丈夫なの」と疑ってしまうことが、
今かなりのストレスになっている気がします
だって本当にみんな言うことが違うし、
手続きもちゃんとできているか心配だし、
果たして私、安心して産めるのか
そんなことも含めて、5回目、6回目の妊婦健診の振り返り記録です
【妊婦健診5回目❁28週】
9月初旬にあったかなり久しぶりな健診。
先生が夏のバカンスで1ヶ月半クリニックがクローズしていたため、
1ヶ月半ぶりの妊婦健診でした。
といっても、エコーもせず、
体重、血圧を測って心音聞いて内診するだけといういつもの流れ。
尿検査とか血液検査とか全然ないので、
本当に大丈夫なのか疑問。。笑
ちなみに血液検査は、トキソプラズマが陰性の場合は毎月あるそうです。
その場合も産婦人科とはまた違った検査のラボへ行かないといけないので、かなり面倒
私は珍しくもトキソプラズマが陽性の妊婦なので、検査は免除されていますが、
同時に貧血の検査などもできていないので、これはこれで不安
とりあえず貧血は自覚症状はあったので、サプリメントを処方していただきました。
お腹は相変わらずかなり張るのですが、
「痛みがないなら大丈夫ー!あまり動き過ぎないようにね!」とドクター。
それができたら、お腹張らないのに・・・と心の中でため息
あとは、先生のバカンスのお話を聞いて、この日の健診は終了。
特に不安材料も安心材料もないけれど、
保育園の慣らし保育の後に娘を連れていったので、
ひたすら疲れました
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【妊婦健診6回目❁32週】
先週あった健診です
今回は、エコー&産婦人科&検査ラボの3日がかりでの内容でした。
いちいちいろいろなところに行かないといけないから、本当に大変
32週のお腹はこんな感じです。
このワンピース、マタニティ服じゃないので、お腹がかなり飛び出ているー
でもそのおかげでバスに乗るとすぐに席を譲っていただけるので助かります
笑
でも、こちらの妊婦さんはみんなもっとどーーーーんとお腹が出ているのが当たり前なようなので、
来月出産と言うと、「なんて小さなお腹なの!?」とびっくりされてしまいます。笑
さて6回目の妊婦健診は、エコーの先生のところからスタート。
フランスの妊婦健診は、エコーはエコー専門医のところへ行って、
その結果を産婦人科医のところへ持参しなければなりません。
妊娠中3回のエコー検査も、とうとう最後になりました。
ってことは、このあとは、生まれて対面するまで、べべちゃんの様子は見れないということ。
なんだか変な感じです
久しぶりのエコーなので、どのくらい育っているか楽しみだったし、
引き続き悩みの種のお腹の張りについても確認したかったのですが・・・
エコーの女性の先生、この日はなぜか不機嫌でして
「はい、大丈夫。問題なし。はいはい、問題なし。」
と淡々と進めていってしまい、あまり詳しい解説なし
気になるところは都度自分で突っ込んで質問しましたが、
「なんでそんなこと聞くの?大丈夫っていってるでしょ?」くらいの雰囲気。笑
あー、よくある不機嫌パターンねぇ
フランスで生活していると、こういうことには頻繁に出くわしますが、
こんな時は別に私が悪いわけではないので、相手が感じ悪くても気にしないに限る
どうせ、車ぶつけられたか、家が水漏れしたか、夫婦喧嘩したか、お気に入りの靴で犬の糞踏んだとか、そんなところでしょう
みんな感情がすぐ顔にでるので、こうして思わぬとばっちりを受けたところで、いちいち気にしていては身が持ちませぬ。笑
さらに、この日も娘をベビーカーで連れていったのですが、
夕方の健診。
お昼寝後に元気フル充電されている2歳児は診察中も静かにしていられるわけもなく
(一応お約束していったのですが。。。)
大きな声で歌を歌っておりました
「べべちゃんを見に行こうね」と楽しみにしていたはずなのに、
エコーの画面で見ても白黒だし、なんのことやら分からないからつまらなくなってしまったよう
そんなわけで、なんだかあっという間にバタバタとエコー検査は終わりました。
べべちゃんは、推定1700〜1800gとのことで、
小さかった娘の時より、若干大きいくらいのペースで育っているようです。
それだけは安心
最後に
「これが最後のエコー検査ですよね、ありがとうございました」
とお伝えすると、
「さぁ、最後かどうかは私は知らないわ。問題があれば産院でみるんじゃない?それは私にはわからない。」
と最後まで冷たいエコーの先生
あ、そうですか・・・でもそんなふうに意地悪に言わなくてもいいじゃない!
と思いましたが、もういいやと思ってお礼を言って帰りました
ちなみにエコーの料金は初回90€、2回目120€、3回目150€とだんだん上がっていきました。
私の場合は、入っている保険で全額カバーされるので助かりました
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翌日は、エコーの検査結果を持って産婦人科の先生のところへ。
この日は、娘の保育園の時間帯に予約が取れたので、身軽に(身重ですが)1人で行けて助かりました
会うなり先生に「あれ?なんだか痩せたんじゃない?」と言われ
体重を測ってみると、妊娠前+4キロ。
前回の健診とほぼ変わりない感じでした。
娘の時は、もっと顔がまんまるになっていったのですが、
今回はむしろげっそりしていく感じで、久しぶりに会う人には「え、痩せた?」と聞かれます。。
実際は体重は増えてはいるので、
男の子を妊娠すると顔がキツくなるという都市伝説を実感しています
この日、バス停からクリニックまで歩いただけで、すでにお腹はバキバキに張っていたので、
内診の時に先生がびっくり。。
「いつもこうなの?これは張りすぎだね・・・」
ということで、経膣エコーもしてみることに。
でも子宮頸管長は3センチキープできていたし、
子宮口も閉じているのでまだまだすぐお産になることはなさそうということで安心でした
でも、最近、夕方以降は多いと10分に1回ペースでお腹が張るし、
強い張りの時は、身体がこわばって動けないくらい苦しくなることもあります
なので、一応念のために感染症にかかっていないか検査をすることになりました。
といってもその場で検査できるわけではなく、
また翌日以降に自宅近くの病院の検査ラボの予約を取って、
その結果が出るまでに2週間ほど時間がかかるとのこと。。。
「そんなにのんびりしていたら、もし本当に問題があったらもう間に合わなくないですか
」
と先生に訴えると、
ちなみに、張り止めを出してもらえるようにお願いしたのですが、
「フランスの張り止めは効かないから、意味ないよ!」
との理由で出してもらえませんでした
なんでも、テキトーにゆっくりペースでしか動かないこの国で、
お産が近づきナーバスになりつつある妊婦は完全に空回りしている感満載です。笑
まぁ産む時は産むしかないと腹をくくってはおりますが、
入院手続きだって、先生経由でしてあるという話だけど、心配なので、
今度病院に確認しに行ってみなきゃ
やれやれーー
meg