こんにちは
昨日、いきなりすごいことに気がつきました
それは・・・
パリって、セミ、いなくない
ということ。笑
いやいや、もしかしたらいるのかもしれないですが、
日本だとこんなに暑ければ、
「うるさーーーい!」ってくらい、セミの声が耳に入ってきたはず。
それが、全くないのです!!
セミがいないのか、いるけれど種類が違うから声がしないのか。。。
我が家の近くは森もあるので、セミがいるなら絶対うるさそうですが、
セミの声らしきものは聞こえず。
国が違えば、夏の風物詩もまた、違うのね〜
と、1人で発見した私でした。笑
どうでもよい話ですみません!
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さて、2人目妊娠も22週になりました
先日、4回目の妊婦健診(産婦人科ドクター)と2ヶ月半ぶりのエコー検査(超音波検査ドクター)を受けてきました
健診自体は、先月3回目の妊婦健診を受けていたので、1ヶ月ぶり。
やはり体質なのか、毎日お腹が張りやすい心配はあったのですが、
結果的に全て問題なく、今のところ順調に過ごせ、赤ちゃんも育っているようです
先月の3回目妊婦健診の記録を、間違えて上書きして消してしまったので
パリで受けた妊婦健診3回目&4回目を合わせて記録しておきたいと思います
過去記事
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【妊婦健診3回目】16週目(※6月中旬の話です)
やっと安定期に入ったころの健診
産婦人科医D先生のキャビネ(クリニック)で診ていただきました。
この日の1番の関心事は、
前回の健診の血液検査で引っかかってしまい、
抗生物質の服薬を続けていた、トキソプラズマの詳細な検査結果
結論としては、トキソプラズマはセーフでした
陽性は陽性なのですが、
さらに詳細な検査結果の数値から、妊娠前に罹患したことがはっきりとしたので、
母子感染の疑いは晴れました
ほっとしつつ、
第一子の妊娠時もそういう結果だったことも前回ドクターにはお伝えしていたので、
ほらー!だからやっぱりそう言ったじゃないー!!
というのが、私の本音。。笑
母子感染のリスクを減らすため、1ヶ月ほど続けた服薬も、これにてめでたく終了
巨大な粒の抗生物質を1日3回飲むのが辛すぎたし、(指輪の直径より大きい粒)
腸内環境がボロボロになっていくのが手に取るようにわかり、
お腹を壊したり、体調も悪くて辛かったので、
お薬飲まなくて良くなったのは本当に嬉しかったです
この日は、私の体重と血圧を測って、
ちょっと心音を聞いて、
少し内診をして終了。
エコーは出産まで3回だけ、超音波検査専門の別のドクターのところに行って診てもらうので、
普段の健診ではありません。
なので、産婦人科医の健診は本当にあっさり。
これだけという内容です
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【妊婦健診4回目】22週目
今週行ってきた健診です
先生がバカンスに旅立ってしまうので、
その前に予約を入れてもらいました。
ちなみにこの次の健診は、2ヶ月弱あいて9月上旬
その間に万が一緊急で何かあれば、
出産する予定の病院に先生がカルテを預けてくださっているので、
自分でその病院に行ってなんとかするしかありません。
どうかそんなことが起こりませんように
今回の4回目妊婦健診も、
基本的な流れは、体重測定、心音、内診のみ。
今回初めて、子宮底長をメジャーで測ってもらいました
そういえば、血圧は測らなかったけど、先生忘れた??笑
私の体重は、ツワリで減った分が戻ってからはほとんど増えず、
大丈夫かなぁと思っていたのですが、
ご飯をもりもり食べられるある秘策(!)を講じたところ、
いいペースで増えてきました
今妊娠前+3キロくらいです。
フランスの妊婦健診がどこもそうなのかはわかりませんが、
日本のような尿検査は1度もしたことはありません。
タンパクとか、糖とか、わからなくてもいいのかしら??
日本の健診に比べて、本当にあっさりした内容な気がします。
ドクターにもよると思いますが、
基本的にこちらから言わないと答えてくれないようなところもあるので、
気になることがあれば、ガンガン質問するようにしています。
今回は、「お腹の張り」がやや不安材料だったので、
自分から、先生に「簡易エコーでいいから子宮頚管長の長さを測ってほしい」
とリクエストしました。
お腹の張りについては、
毎日、夕方から夜にかけて、
多いときは10分に1回くらい張るので、
気になっていたのです
1人目の妊娠時も、早い時期から本当にお腹が張りやすくて
切迫流産だったけれど、
今回もやはり、同じ感じ
そういう体質なのかしら。。。
横になれば張りが収まるかと思いきや、
立ち上がって5歩もあるけばまたお腹カチカチになったりもするし。。。
そんな日はさすがに家事は全て放棄して寝ます
でも、夫の帰りも遅いワンオペ育児。。
問題は上の子のことです
ごはん作って食べさせたり、お風呂に入れたり、歯磨きしたり、寝かしつけたり・・・
誰の助けもない中、お腹が張っても十分に休んでいられる状況でもなく
でも休まないといけないのは重々承知なのだけれども
じゃあ上の子の面倒は誰がみるの??
というのが、2人目妊婦の悩みどころですね。。。
なので、「ただのお腹の張り」なのか、
「切迫早産になりかかっている危険な張り」なのかをはっきりさせるためにも、
ちゃんとエコーで診察してもらう必要があると先生に伝えました
もし今回も切迫早産なら、ちゃんとはっきりさせて対策をしないと怖すぎる
だって、私が今もし入院になったりしたら、
桜ちゃんは誰が見ているの??
実家もないし、どうすれば
夫は仕事を休めないので、
最悪、シッターさんを探すしかないけれど、
人見知り娘には、急にママがいなくなって、他人に長時間預けられるのは、
本当に本当につらいことです。。。
最悪の情緒不安定になること間違いなし
そんな、最悪の事態まで頭によぎりつつ
内診をしてもらっていると、
「うーーーーん、、、ちょっと短いかもね。。。」
と渋い顔になったD先生
あーもうダメならダメで、その場合の道を探らなければ・・・
と若干覚悟をしつつ、簡易エコーをしてみることに。。
ですが!
エコーで見てみたら、なんとばっちり4cmも頚管長キープできていたのです
拍子抜けするほど、いい感じ笑
(ちなみに1人目のときは妊娠17週で切迫流産になった時からずっと2.5〜3センチ切るくらいの短さでした。
でも短いなりにキープできていたから、入院はギリギリ免れたパターン
しかも安静解除になってからは、仕事にも行っていたという・・今考えると恐ろしや。。笑)
先生がおっしゃるには、途中でカーブしているから、内診のときは短く感じたけれど、
実は奥まで続いていたんだね!
とのこと。
なんだそれーーという感じですが(笑)
ほらー!やっぱりエコーしてみないとわからないこともあるじゃない
とまたまた心の中でつぶやいてしまいました
産婦人科のドクターは、
本当にあっさりと健診するだけで
毎回「大丈夫!問題ないよ!!」と自信満々に仰るのだけれど、
なんだか心のどこかで100%信頼できていない私です。。。
そのくらいの方が、自己管理ができて良いのかもしれないけれど
お産当日も、先生はクリニックから病院まで駆けつけると仰っているけれど、
果たして本当に来るのやら。。。
やっぱり間に合わなくて、当日病院にいる「はじめまして」の知らない医師が立ち会うことになる気もします。
いつもみんな言うこと違うし、
各医療機関の連携がとれているとは思えない。。
正直そんなに物事がスムーズにいくなんて思っていません
だって、ここはフランスですから
だから、究極、自分しか頼れないと思っています。
妊娠・出産関係のフランス語もしっかり調べて、
当日どの医師や助産師に当たっても、
ちゃんと安全で納得いくお産にしたいなぁと思っています。
バースプランはフランス語で書面で作っておいて、
分娩室のドアに貼るくらいした方がいいかもね笑
たぶん、事前に伝えたところで、情報の共有なんてちゃんとされていないのがオチな気がします
あまり人の言うことを「大丈夫、大丈夫」と過信せず、
ちゃんと自分で、出産に向けて備えていかないと
母は強し。
2人の母になるのだから、2倍パワーアップする心意気でがんばります
なんだか、本当にフランスに来てからどんどん疑い深くなっている気がしてなりません。。。
ほんと誰も信じられないんだからーー涙
4回目の妊婦健診は後日エコーの専門医の診断も受けに行ったので、
エコー検査についてはまた別に書きたいです
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