こんにちは
家族3人交代に体調を崩していた先週でしたが、
ようやく全員、ほぼ本調子に戻りました
まだ桜ちゃんと私は鼻水ダラダラですが、
もう少しすれば治るかな。。。
具合も悪く、家族の看病で気も休まらない中、
知らない間に平昌オリンピックが始まり、
そして終わっていました・・・
どうやら、羽生くんが金メダルを獲ったとか
動画ででも見られないかなぁと探したのですが、なかなか感動が伝わるものがなく、残念です
↑古い話題ですみません笑
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さて、先週1番嬉しかったこと。
それは、実家から荷物が届いたことです
家族3人、スーツケース2つと段ボール6箱でパリに引っ越して来た我が家。
(話すと、「少な!!!!」とかなりびっくりされます)
基本的に、
業にいれば郷に従え。
無いなら無いで工夫しよう!!
足るを知る
というスタンスなので、
普段から日本の家族に頼んで何か送ってもらうということもしないのですが。。。
(送料もとても高いので、もったいないっっ!)
今回は、母が買ってくれた、桜ちゃんの絵本などを送ってもらいました
実はこれ、12月の頭に一度送ったものの、
配送されることすらなく、
パリの郵便局になぜかずっと保管され、
保管期限も切れたので日本の実家に送り返されたであろう荷物。。。
何度か郵便局で探してもらえないか掛け合いに行きましたが、
追跡番号がない書籍便だったため、何の対応もしてもらえず。
「私、自分で探すので、保管庫に入れてください!」
とまで言ってみたのですが、ダメだと言われ、
泣く泣く諦めたのでした。。。
(てゆうか、保管される前に、そもそも配達に来てないしあーもうこの件、思い出すと腹しか立たないので、もうやーめよっ)
今回は、母がEMSで送ってくれたので、
なんと5日でパリの私の元へ届きました
最短記録
フランスでEMSの配達をしているのは、クロノポストという会社なのですが、
12月にクロノポストの配達員と電話越しに大ゲンカをしたので(笑)
あまり気が進まなかった私。。。
クロノポストは対応が悪いことで有名です。
(一応国営の郵政公社のグループ会社)
不在票はほとんど入れてくれず、勝手に持ち帰り、勝手に日本に送り返されるのは珍しくなく、
呼び鈴の名前を探すのが面倒だと、
インターフォンを鳴らしもせずそのまま持ち帰ったり、
もう日本では考えられないことばかりです。。
ちなみに、私が前回したケンカというのは・・・
ちょうど買い物に行っている最中に配達に来たらしく、不在着信があり(留守電はなし)、5分後に私が折り返す。
「さっき配達に行ったけどいないから持ち帰った。事務所まで取りに来てください」とのこと。
ただ、5分前のことなので、近くにいたらもう一度寄ってもらえませんか?とお願いすると、
「マダム、それは絶対にできない!!!私は1度目の配達はするけれど、再配達は私の仕事ではない。」
と必要以上にキレられる
「クロノポストの事務所は遠いし、ベビーカーで荷物を取りに行けないので、まだ近くにいたら私が取りに行きますが、どこにいますか?」
と聞くと、
今、我が家から徒歩3分のスーパーでお昼を買っているとのこと。
でも「再配達はできない!!!」と再びキレられる。。そして、電話も切られる。。。
折り返すも、電話に出てくれず。。
もう走って行くしかないと思い、桜ちゃんには悪いけれど、DVDを見せて、
「5分だけまっていてね!!!ママ本当にすぐ帰ってくるからね!!!」
と言い聞かせ、
不安に思いつつ、ダッシュでそのスーパーへ。。。
でも、それらしき人がおらず。。。
がっかりして、家に帰る途中、配達員から着信が。
「マダム、さっきは私の言い方が悪かった。取りに来るならそれでいいですよ。今どこ?」
その場でスーパーを振り返ると、ケータイで電話しているそれらしきお兄さんがいる
「今行くから、そこで待っていて」
と言って、またダッシュ!!
ようやく無事に荷物を受け取れたのでした
すぐそこの見える距離にいても、あくまで自分から届けにはこない配達員。。。
受け取る際に、「これって、とても親切とは言えない対応ですよね。どうしてそんなに頑なに再配達を拒むのか教えて」
と私は私で主張したのですが、
どうやら、彼は宅配のリストにもう不在のチェックを入れてしまったのでそれを直すのが面倒だったよう。。。
そんなもの、私が二重線引いて、受け取りサインしてやりました
勝った・・・??爆笑
もしかしたら彼は、きっと本当に再配達の義務はない業務内容で雇用契約を結んでいるのかもしれないけれど、
そこに善意はないのですか
善意を期待する私が間違っていますか←たぶんそれ。笑
と、憤った12月の出来事だったのでした
今の私なら、もうそこまで怒らないと思うけれど、
その時はまだパリに来て2ヶ月ほどで、
もうそれはそれはいろんな腹が立つことやストレスもあったので、
日本の家族にも
「絶対にEMSは使わないで!!!」と言ってしまうほどでした
EMSよりエコノミーな航空便の手段で、SAL便(2週間ほどで届く)という方法があり、
それを利用してもらうこともあったのですが、
なんと現在、SAL便はフランス向けのサービスを中断しているとのこと。
日本で母が郵便局員さんに言われたことによると、
エールフランスが取り扱いを拒否しているることが理由だそう。。。。
SAL便なら、フランスの郵便局が配達に来てくれて、
まだマシなのでSAL便は重宝していたのですが、
残念です
当面は、日本からの荷物は、
早くて高いEMSか、
2ヶ月かかって比較的安い船便か、
という両極端な選択肢になりそうです
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ケンカの話から長くなりましたが、
今回届いた実家便には、こんなにいろいろ嬉しい物が入っていました
桜ちゃんの絵本いろいろ
「もりのぱんやさん」と「かくかくしかく」、「バスがきました」が特に大ヒットして、
毎日何度も読んでいます
日本語の絵本は、図書館などこちらで借りる手段もあり、利用しているのですが、
言葉のシャワーをじゃぶじゃぶ浴びたいお年頃。
絵本はいくらあっても本当に嬉しいです
あとは、これもまた無限に遊び続けるシール
こういう、100均で売っているシール。
フランスでは20枚で500円くらいするので、
子どもがペタペタ遊ぶのにはもったいなくて
なので、これまたありがたや、ありがたや
ママ友ちゃんがキティーちゃんのクッキーを作ったのをブログに載せていて、
あまりにかわいく、「それどこで売っているの!?」と教えてもらったクッキー型
母に頼んでダイソーに買いに行ってもらいました
れいちゃん、教えてくれてありがとう
さらにさらに、1番私のテンションが上がったのはこちら
これで今月の歌が聴けるーーー
私、ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さんが大好きなのですが、
ずっと12月のDVDを見ていたので、まだクリスマスな感じで。。。笑
最近の収録をダビングして送ってもらい、
やっと季節に追いつけました
「もくもくふゆーん」、すごくかわいいお歌で、大好きです
(母の方が夢中な件。ちなみに桜ちゃんはワンワンの方が見たい派。笑)
この他にも、
マグマグのストローを洗う小さなブラシとか
(持ってきたはずなのにどこにも入っていなかったのです。消えた?←引越しあるある)
おせんべいや、乾物など、
さすがお母さん。
あまりたくさんリクエストせずとも、私の欲しいであろう物をいろいろと入れてくれていて、
本当に本当にありがたいです
かなり元気が出ました
・・・ちなみに、
今回もやはりクロノポストの配達員はあの前回のお兄さん
ですが、今回は配達前に「これから配達に来ます」というsmsが私のケータイに入り、
(こんなサービスあるの、初めて知りました。毎回均一に作動しないのもまたフランスクオリティ。。)
なんとその10分後に配達に来て、
(むしろすぐすぎて、予告の意味あるのかしら・・・笑)
「いやー、マダム!今日は外は寒いよー!運転席から出た瞬間、僕1回凍ったからね!
はっはっは!!!それじゃ、よい1日を〜」
と、なぜか上機嫌で配達して帰っていかれました。。。
これもまたよくあるパターンなのですけれどもね。。。
フランス人て、良くも悪くもお気持ちが顔に出やすい方が概して多く、
それは仕事中であってもそうなので、
素直というか、大人気ないというか・・・
「お客様と接する時は、常に口角をあげて、感じよく応対しましょう」
なんていう、日本の接客ルールはここでは存在しないのです。
ですので、同じ人でも、
たまたま機嫌が悪いと呆れるほど嫌な対応をされることもあるし、
機嫌が良ければ、とても幸せな気持ちになれるような対応をしてくださることもあります。
(もちろん、一流と言われるグランメゾンのブティックやレストランでは、そうならない教育をしっかりしていることもあると思います。また、素晴らしいプロ意識をもって毎回丁寧に接客してくださる方ももちろんいます。)
意地悪な対応をされたとしても、
別にそれはこちらのせいではないことが多いのです
そんな時は、
「あー、この人、なにかきっと今日嫌なことがあったのね、お気の毒に」
くらいに思って、スルーするに限ります
(もちろん、例えばお店では、こちらから目を見て挨拶をする、声をかけてか商品を手に取る、などの最低限のマナーはできている上でです)
これも、また、文化の違いで必要以上に悩まないための自己防衛の手段なのかなぁと思う最近です
でも、目には目を歯には歯を・・でこちらも嫌な対応をするのは、
個人的には許せないので、
私はどんなに嫌な対応をされた時も、
にっこり笑って「メルシー」と言って、その件はそれで終わりにしようと決めています。
自己満足ですが、こうして折り合いをつけて、
無駄なストレスはかわしていかないと。
とてもやっていけません
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私のブログは、これから帯同予定でご覧下さっている方も多いようですので、
フランスに持ってきて良かったものもまとめたいなぁと思っているところです。
そこで、フランスの暮らしについては、別のブログを開設してそちらにまとめようかと今準備をしているところです
こちらのブログは、フランスにいても日本に帰国してからも、
長く育児日記として綴っていきたいと思っていますので、
これを機に少し整理しようかと考えています。
別のブログの準備が整いましたら、こちらでもまたご紹介させてください
外はマイナス6℃。。。
雪がちらついているパリです
2月も末ですが、日本もまだまだ寒い地域が多いと思います。
皆さまどうかお風邪をひかれないよう、ご自愛くださいね
今日もお読みくださり、ありがとうございました
meg