こんにちは
昨日は、とっても元気が出ることがありました
東京で、娘が生まれてから&生まれる前からずっと仲良くしてくれているお友達がママ会をするということで、
なんと私もラインのテレビ電話で参加させてもらったのです
東京のみんなは12時集合。
私は、時差のため、5時半に起きて、すっぴん&パジャマで参加！笑
また大きくなった同じ年の子達を見れるのも嬉しく、
ママ友だからこその視点でいろいろ気にかけてくれているのが本当にありがたくて、
心にしみました
離れていても、こうして仲良くしてもらえるママ友がいるのは、心強いことです
そして、それが叶う技術にも感謝
10年前ならなかなか難しかったでしょうねー。。
本当に良い時代だなぁと思います
みんな、あらためて本当にありがとねー
*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆
さて、パリに住み始めて、私が1番感動する瞬間
それは、
綺麗な街並みを目にした時
や、
おいしいケーキを口に運んだ瞬間
でもなく・・・
日本から送った荷物が無事に我が家に届いた瞬間です涙
涙我が家は、日本を発った時にはまだ住所が決まっていなかったので多くの物は送れず、
(一部だけ先に主人の会社宛てに送りました)
実家で梱包や伝票などの準備はしておき、
パリの家が正式に決まってから、
家族に頼んで郵便局で発送してもらいました。
それからかれこれ2週間と少し経った11月のある日。
朝から公園でたくさん遊んで、桜ちゃんがお昼寝しているお昼下がりに、
ピンポーンとベルが鳴り、
無事に我が家に届けられました
「そろそろかなぁ？」とは思ってはいたものの、
あまり期待せずに日々過ごしていたので(笑)
受け取った時は嬉しすぎて
「これ！ずーーーっと待っていたの！届けてくれて本当にありがとう」
」と、配達のお兄さんと思わずガッチリと握手しました笑
笑ヒーローに見えた！！
中には、冬物の私のウールのコートやブーツ、主人のダウンコート、
桜ちゃんのお気に入りのおもちゃなどなど、
優先度高くフランスで早めに使いたかった物たちなので、
その時は届いて本当に助かりました
特に、公園に行く時に寒くて仕方なかったので、
UGGのモコモコブーツが届いたのが1番嬉しかった
この方は、中身よりも大きな箱が嬉しいご様子笑
笑
本やぬいぐるみも持ち込んで、
何やら楽しそう
毎日ご機嫌で箱に入って遊んでいるので、
なかなか段ボールが捨てられません
笑
笑
1歳のイヤイヤ娘。
間違いなくFRAGILE(壊れ物)扱いには違いない
この時届いたのはSAL便で送った荷物です。
海外赴任の際に利用する国際小包の種類については、
慣れていなければ、実際の使い勝手がなかなかわかりにくいところが多いので、
私の場合どうだったかという視点にはなりますが、
何回かに分けてブログに記録しておきたいと思います
日本から海外に送る小包の種類としては、日本の郵便局からの発送だと以下の4通りがあります。
《高い》
航空便(1週間)
↓
EMS(3日)
↓
SAL便(2週間)
↓
船便(2ヶ月)
《安い》
＊カッコ内は、日本→フランスにかかる日数の目安です。
(でもほぼこんな期間じゃ届かないことの方が多いですが・・・)
重さと宛先の国を選ぶと、こちらで料金と日数の目安がわかります↓↓
(フランス以外の国も調べられます)
SAL便は、届く早さとしては2番目の手段。
フランスまで2週間程度かかるものの、
船便よりは断然早く着くはずなので、
赴任先で生活を始めるにあたって、なるべく早く使い始めたい物や、
日本でギリギリまで使いたいけれど、比較的コストを抑えて送りたいときに良いと思います
私が送ったSAL便は、16キロで17,450円。
保険もつけて、2万円弱になりました。
(紛失もあり得るので保険は絶対つけた方がいいと思いますが、保険をかけても適用してもらえないケースもあるようなので、なんとも言えないですね
)
)かかった期間ですが、
今回届いたSAL便は、日本の郵便局で発送してから16日でパリ市内の我が家に届きました
早い方だと思います！
通関も問題なく通過できて課税されなかったし、
良かった良かった
フランスへの国際小包は、周りでも本当によくトラブルを聞くので、
ラッキーに感謝したいです
届かない、
中身が一部紛失、
フランスの通関で高額な関税をかけられた、
知らないうちに日本に送り返された・・・
などなど、珍しい
日本を出れば何が起きてもおかしくありません
かく言う我が家も、実は
SAL便よりも先に送った船便で、
ただいま絶賛トラブル中でございますー
フランス転勤の際に送ったのは、
船便7箱
SAL便2箱
ですが、
船便はまだそのうちの2箱しか届いておりません
3箱は日本に送り返されました。。。涙
これには、ちょっと納得の理由もあったのですが、また後日別に記事にしたいと思います。。
国際小包については、日本郵政のサイトに送り方や金額などは詳しく書いてありますが、
「実際のところどうなの？？」
(インボイスの書き方、かかった日数、通関など)
という情報がなかなか少なくて私自身かなり不安でした。
なので、我が家の荷物が全て無事に届き、
一件落着した後に、(できなくてもせめてもう少し落ち着いてから・・・)
ブログにも記録したいと思っています
海外駐在の制度が整っている会社であれば、
日通やヤマトの海外引っ越しパックを手配してくださる場合もあるようですが、
我が家はそうではなかったので、
郵便局の国際小包で自力で発送しましたが、
本当にこれはなかなか大変でした
特に1歳児のお世話をしながら、引っ越し準備もしながら・・・
というのはもはや地獄で、夏中かかって用意しました
届くのが早ければ早い手段になるほど、
コストは高くなりますので、
必要度と優先順位とコストをてんびんにかけて発送手段を選び、
中身も吟味してパッキングするのは、なかなか頭も使って大変な作業です
身の回りのあらゆる物に、すべて優先順位をつけるような、
そんな作業でした。
でも、全ての物に優先順位をつけたり、
要る要らないを決めるなんて、
なかなか人生において、ないことでしょう。
もっともっと、物は少なくても生きていけるし、
だったら本当に気に入った少しの物だけを大切にするような暮らしにしていきたいなぁと
心から思った経験にもなりました
先日は、実家の母が娘に絵本をいろいろ買ってSAL便で送ってくれたのですが、
それもまだ届いていません。
今日でちょうど2週間。
届かなければ、週明けに郵便局に直談判に行き、
放置されていないか捜索しにいかねばです
クリスマスのバカンスシーズンも控えているし、急がなきゃ
バカンスに入るといろいろな機能がストップするフランス社会。
加えて、バカンス前はみんなソワソワして働く気がないし、
クリスマスカードやプレゼントで郵便物も増えるシーズンなので、
ますますスムーズに届かないことが増えそう
郵便や荷物を送れば100%届く日本からしたら、
本当に考えられないことですが、
こちらの勝手で一時的にこの国で暮らしている身分。。
文句は100も1000も言いたいところですが、
(というかすでに言っているけど)
自分でできることだけはしっかりやって、あとはこれ以上のアンラッキーな事態が起きないことを祈るのみです
*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆
さてさて話は最後に変わりますが、
今日は先日からまた取れているキッチン収納の扉の修理のため、
お昼の12時に大家さんが来てくださることになっておりました。
なので私は、午前中から、
お掃除したり、
年末のご挨拶のためにショコラを買いにいったり、
時間も逆算して娘にご飯をあげたり・・・
とバタバタしていたのですが、
もうすぐ15時になる今時点でまだ現れず。。。笑
12時ごろに「ネジを買っていくから、長さと直径を教えて！」と電話がかかってきたのを最後に連絡が途絶えています。。。笑
(それも、娘がお腹すいて泣き叫んでいるタイミングで・・・あわててメジャーを探して測りましたが、いきなり電話で言われて焦る焦る)
)その後一応「何時頃いらっしゃいますか？」と連絡はしましたが、
もう私、待つのをやめました
みーーーーーーんながテキトーなこの国では、
1人でまじめにセカセカするのは、
馬鹿みたい
キッチン収納壊れていても、死にゃあしないし
扉が無い方が、風通し良くていいかもーー
くらいに考えましょ
きっと今頃、大家さんご夫妻は、優雅にのんびりとランチを楽しまれていることでしょう・・・
あぁ、、、
でも、、、
気にしないと決めたものの、やっぱり落ち着かない日本人な私です笑
笑私も同じくらいテキトーになれたら楽なんだろうなぁ・・・
meg