いい夫婦の日❁クレープ屋さんでのパパの男泣き

こんにちは

昨日は、11月22日。

「いい夫婦の日」だったのですねー

なるほど！！

きっと、婚姻届を出される方が多い日ですね

我が家は特に何も深い関わりはない「いい夫婦の日」ですが、

「今日はいい夫婦の日の日らしいよ！」

と主人に言うと、

「そうか！僕と結婚して良かった？」

となぜか聞かれました。笑

「まぁー、良かったと思う！トータル的に！」

と答えましたが、笑

そうねそうね、

日々、いろいろありますけれども、

トータルで考えて、

この人の根っからのポジティブさに励まされることも多いし、

何より仕事への情熱と、メンタルのタフさはただただ尊敬だなぁと思ってるいる嫁です

もともと休みがとりづらく多忙な職種なのですが、

パリに来てからはたまーにあるお休みの日も仕事をしているし、

私は毎日、朝起きてから夜の寝かしつけまでを完全ワンオペで乗り切る毎日です

まぁ東京にいた時もそうだったから、特に何も変わらないのですが。

パパに手伝ってもらうことは物理的に無理だし、(家にいないから、頼もうにもどうしようもないw)

私ももはやワンオペをこなすのが普通になっているので、今はなんの不満もないのですが・・・

たまに、桜ちゃんのイヤイヤが酷くて振り回される時などには、

結構煮詰まって爆発しそうになる時もあります

でも、「パパは仕事を頑張っているし！」と思って、私も今は家事と育児をなんとか頑張っています

0歳の夜泣きが酷い時や一日中授乳しているときはこんな風にはとても思えなかったけれど

でも、今は特に主人が仕事で大変な時なので、

そこに120％注力して、結果を出せるように、

私はサポートしたいなぁと思っています

なーんて、いい夫婦の日にあやかり、悪嫁のくせにいい嫁ぶってみました

この謙虚な気持ち、3日坊主にならないようにしよう！笑

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この前の主人が仕事お休みの日には、

銀行などなど、まとめていろんな手続きに回っていたのですが、

ランチはクレープ屋さん(クレープリー)に入りました

この日は、モンパルナス界隈におりましたので、

ランチは迷わずクレープリーへ

モンパルナス駅のすぐ近くに、クレープ屋さんが密集する通りがあるので、

私の中では「モンパルナスといえばクレープ！！」なのです

クレープというと、日本では、クルッと巻かれて中に生クリームがいっぱい詰まっているイメージですが、(竹下通り的な)

こちらのクレープ屋さんは、

①お食事クレープ(そば粉のガレット) と

②デザートのクレープ

がセットになったランチメニューが主流で、

私はそれが大好きなんです

そこに飲み物はシードル(りんごのお酒)を合わせるのが、クレープの本場ブルターニュ流だとか。

シードルも大好きなので、絶対セットにつけます

この日頼んだのも、もちろん前述のランチのセットメニュー

ガレットは、ラタトゥイユが入ったものにしました

(確か、galette provençalだったと思います。)

↑食事の時も、仕事の電話がかかってくるので、主人のケータイは常にテーブルの上に。。

三角形ではなく、ガレットのこの折り方、

中身がちょこんと見えてなんだか可愛いですよね

パリパリのガレットと、しっとり柔らかなラタトゥイユがとっても美味しかったです

このメニュー、桜ちゃんがこれなら野菜も食べられるかなぁと思ったから選んだだけだったのですが、大正解

桜ちゃんも、もりもり食べていました

フォークでは間に合わず、手づかみで失礼いたしますー

デザートは、ショコラのクレープを頼んだのですが、

テーブルに現れた瞬間に、

あらあら！

視線がロックオンされている人が笑

ずきゅん

たーっぷりチョコレートがかかっていましたが、

少なめにつけてあげたところをあげると、

もうそれはそれは大喜びで、顔中チョコレートまみれで食べていました

チョコレート、あげるのはもう少し先かなぁと思っていましたが、

とうとう知ってしまったわね・・・

でも大の甘党な私のDNAを受け継いでいるのだから、ショコラ好きに生まれるのは当然のことよねーと我ながら思います。

虫歯にならないように、羽交い締めにして歯磨きしなきゃ

このチョコレートだらけでクレープを食べる大喜びな桜ちゃんと、

わちゃわちゃしている私を見ていたうちのパパ。

「やっとこうして家族でごはんが食べられて、本当に幸せだ。やっとここまでこれて、本当に良かった・・・」

とつぶやき、

目がウルウルと。。。

私は桜ちゃんがベビーカーやコートにチョコレートをつけないか、気が気じゃなかったのですが、

「そっかー、本当にこの数ヶ月、彼は大変だったんだなぁ」

と改めて感じました。。

私も、子連れでの海外への引っ越しで、

しかも主人の会社のサポート体制も整っていなかったので、自分で全てなんとかしなければならず、

なかなか大変な経験だったと思うのですが、

パパはそれに加えて仕事でのプレッシャーも強いだろうし、

(嫁からのプレッシャーの方が強いかもしれないけれど)

きっともっと大変だったと思います。

よく頑張ってくれているなぁと、改めて感謝したいと思いました

こうしてフランスに来たのもパパのせいだけど(笑)

なんとか無事に生活がスタートできたのもパパのおかげね

桜ちゃんにもちゃんと日々伝えていこうと思います

ちなみに、モンパルナスのクレープリーは、

「オデッサ通り Rue d’Odessa 」と「モンパルナス通り Rue du Montparnasse」に密集しています。

「モンパルナス クレープ」で検索すると、山のようにヒットします

激戦区なのでおいしいお店は多いですが、

狭いお店が多いです。。

なので、もしもベビーカーで行くなら、今回行ったお店は入りやすくてオススメでした

もちろん味も

Crêperie du manoir breton

Adress: 18 Rue d’Odessa Paris 75014

地図はお店のサイトにのっています♡

入り口に少し階段がありますが、必要ならお店の方がベビーカーを運ぶのを手伝ってくださいますし、

中は広いのでベビーカーのまま楽々入店できました

今度はお友達とも来たいな

落ち着いたレストランは、イヤイヤ娘を連れて入りにくく、

頑張って入ったとしても、結局食事を楽しむ余裕などなくなるのですが

クレープリーくらいだったら、カジュアルだし、

すぐに出てくるからササっと食事ができるし、

なんとか外食もできるかなぁと思いました

meg

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マールマールのエプロンドレス、

パリのカフェで桜ちゃんが着けていたら、

近くにいたフランス人のママに

「どこで買われたのですか？うちの子が見て、欲しいと言っていて・・・」

と話しかけられました

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かわいいは万国共通なのですね