夜遅くの更新失礼します
今日は主人の親友が我が家に遊びにきてくれて、飲んでしゃべって楽しい時間を過ごしています
今、ちょうど2人は夜のお散歩にでかけてしまったので、
私はひとりでまったりと、ブログを更新します
なんだかんだでほとんど毎週のように誰かが遊びにきてくれる我が家。
お客様が来る日は、桜ちゃんにも少し大人の時間に合わせてもらうことになるのですが、
寝る時間があまり遅くになりすぎないようにだけは気をつけています。
遅くても21時にはベッドに入れるように
そのためには、夕方早めにお風呂に入れて、
みんなでごはんを食べた後は、遊んでもらったりもして
(私たちのお友達、子供がいない人が多いですがみんな子ども好きで助かるー)
眠くなったらすぐに寝かしつけられるようにスタンバイするのが、来客時のいつものやり方です
今日も、夕方、まだお友達がみえる前にお風呂に入れようと準備をしていたのですが・・・
先にお風呂場に向かって何やら静かな桜ちゃん。。。
「静かな時は、100%イタズラをしている」といっても過言でないと思うくらいなのですが、
しずかーーにドアを開けてみると、
やっぱりやっていましたーーー
ワンピース着たまま、シャンプーの泡だらけーー
こりゃまたやってくれておりますなーー
わーーお
そう。。。
ついに、桜ちゃんは、ポンプを押すと泡が出る仕組みに気がついてしまったようなのです
真剣な顔で手に泡をいっぱい擦り付けていて、
思わず写真を撮りました
少し前から、手洗いブームの桜ちゃん。
どうやら、手を洗う時にハンドソープをつけて手をこすりあわせるのにハマっているらしく、
お風呂でも泡泡をたくさん出して、自主的に手洗いしていた様子。。。
ママがいつも洗面台でプシュッと手に出してくれるハンドソープ泡泡
と、
お風呂場にあったシャンプーの泡泡
が結びついてしまったのですね
スタンプの下は、まるで、難しい数学の宿題でもやっている人のような、真顔。
大人にとっては「イタズラ」ですが、
彼女にとっては、それだけ真剣なことなのですよね
身体や浴室内の他のところには全く泡をつけることもなく、
ひたすらに真顔で手を洗っていました
・・・それ、シャンプーだけどね笑
その後、お風呂に入っている時も、シャンプーのボトルを離さず、
なんどもなんども泡を出しては手を洗っていた桜ちゃん。
ママとしては、シャンプーが "無駄に" 減ってちょっともったいない気もしない訳ではなかったですが、
でもちょっと待って。。
自分でポンプを押して泡を出せることに気づいて、
嬉しくて仕方ないこの子から、
シャンプーがもったいないという理由でボトルをとりあげたら・・・
せっかく生まれた好奇心の芽をつみとってしまって、
そちらの方がよほどもったいないかも
・・・とふと思い、もうやりたいようにやらせておきました
大量に食べたりしなければ、危険な物でもないし
イヤイヤ期も確かに始まっていて、
興味を持ったものをとりあげたり、中断させようとすると、
それはそれは火山が噴火したように怒り狂って泣き叫ぶ桜ちゃん
(それ以外に理由がわからず泣き叫ぶときも多いですが)
泣かれると困る、面倒←
という理由だけではないですが、
自分で興味を持ったことには、飽きるまでとことん取り組ませると、
すこしスッキリした顔になり、
なんだか落ち着くように見えるのですよね
(まぁどちらにせよ、10分もすれば、また別件でイヤイヤ火山が大噴火するのですが)
同じようなことは、取り入れようとしているモンテッソーリ教育の先生もおっしゃっていました
モンテでは「敏感期」の考えですが、
今まさにうちの子は、明らかにいろーんな敏感期に入り組みながらどんどん突入している感じがします。
それで、うまくできないと「やだーやだー」とイヤイヤが始まって手に負えないのですが、
それは、裏を返せば、
いろんな新しいことに気づいて興味をもったり、
やってみたいという好奇心だったり、
「これじゃないといや」というこだわりだったり・・・
「うつぶせもしなくて、うちの子大丈夫かしら」と思っていた1年前に比べたら、
大きな大きな進歩
人類の進化レベルの変化が、小さな身体と心の中でどんどん起きているわけですから、
そう思えば、
そりゃあイヤイヤ火山が大噴火することくらい、あるよね〜あるある
となんだか納得してしまうのでした
とはいえ、天変地異でも起きるのではないかレベルの大泣きイヤイヤには、
ほとほと手を焼くことも1日に何度となくありますが
(今度、桜ちゃんのイヤイヤ日記を書いてみたいです。朝から晩までのイヤイヤ記録アメブロの文字制限オーバー覚悟ですね)
今の娘の心や興味の芽を大切に見守りたいなぁと思っています
泡泡事件なんて、ほんのささいなイタズラかもしれませんが、
そんなささいなことでも、
親の都合で興味の芽を摘み取らないようにしよう
と、改めて心に誓ってみた私なのでした
ひとりごとにお付き合いいただきありがとうございます
meg