最近の桜ちゃんは、
歩いていて疲れたり、
階段登るのがめんどくさいときは(笑)
両手を広げて「だっこーー」のサインをしてきます
疲れていなくても、ただ甘えたい時にもしてくるので、
かわいいやつめ
と、ニマニマしながら
母は、爆弾抱えた腰に負担がかからないように姿勢に気をつけつつ、
たまには抱っこしています
今日は、めずらしく夜寝る時も「だっこだっこー!」とアピールされ、
かなり久しぶりに抱っこしてトントンで寝かしつけました
重かったーー
普段は、添い寝&放置で寝るのが定番なので、
なんだか、今日は抱っこしながら少し前の夜泣きファイターだったころのことを思い出してしまいました
今日はそんな暗黒期の思い出話です笑
桜ちゃんは夜泣きが本当に酷かったので、
何をしても泣き止まない時には一晩中抱っこでゆらゆらしたり、トントンしたり。。。
半年以上続いた夜泣きは、
ピーク時には2時間おきに暴れながら泣き叫ばれ、
泣き止まない→疲れ果ててうとうとする→起きてまた泣き叫ぶ
のループが終わる気がしなくて、絶望していました
私もソファーで抱っこのまま寝るしかなくて、
本当に早く朝が来て欲しい。
この時間早く終わって欲しい。
と、窓の外が明るくなるのをひたすらに待つのだけれど、
夜泣きの夜は、待てども待てども、全然朝が来ないのですよね。。。
泣き叫びながら暴れる桜ちゃんを押さえつけるように抱っこしながら、
泣き止まないのが辛いのか、
肩が痛いのが辛いのか、
腰が痛いのが辛いのか、
脚が痛いのが辛いのか、
眠いのが辛いのか。
もう何が辛いかもわからなくなって、
とにかく朝が来て、明るくなって、この時間が終わって欲しいと、
真っ暗闇で泣き叫ぶ桜ちゃんを抱っこしながら、
ただただそれだけを願っていました
あるときは、
泣き叫ぶ桜ちゃんを抱っこしているから、すぐ顔の近くで大泣きしているのだけれど、
だんだん泣き声が遠く小さくなっていって・・・
「あ、、よかった、やっと泣き止んだ。やっと寝てくれたんだ!よかった、これで私も眠れる・・・」
と思ったらハッと目が覚めて、実は抱っこゆらゆらしながら私がうとうとして夢を見ていただけだったり。
(もちろん、桜ちゃんはギャン泣き続行中。)
それほど、疲れ果てていたような気がします。
↑もはや記憶すらない
寝かしつけも、
ネントレや、夜泣きに効く漢方とか、子守唄とか、眠くなる絵本とか・・・
何を試しても全然ダメで。
最終的には「もうこの子は寝ない子なんだ」
と開き直ることでなんとか自分のメンタルをキープし
なんとかなんとか、毎晩寝ない子にお付き合いをしていました
でも、、、、
本当に終わりはくるのですね・・・
夜泣きと寝かしつけにもがき続けたあの時期にはとても信じられなかったけれど、
1歳をすぎた今、
寝かしつけは、添い寝15分でころっと寝るし、
朝まで1度も起きずに寝てくれます
たぶん、あの渦中の私は「大丈夫!いつか終わるよ」と言われたところで
何の嫌味かと思っていただろうけれども(←だいぶ病んでる)
本当に、本当に、
その日はやってくるものなのですよね。。。
夜泣き地獄も、終わりがくるものなのですね。。。
今夜は寝かしつけをしながら、そーーんなことを考えていたら、
桜ちゃんはもうすっかり、抱っこでスヤスヤ寝ていました
ずっしりくる体重は、生まれた時の約4倍の9.7キロ。
大きくなったものです
寝なくて寝なくて、何をしても寝なくて泣き叫ばれて辛かった夜のことを思い出すと、
辛すぎるからもう2度とやりたくないとは思いますが
でもあれを乗り越えたことは、少しだけ私の自信になっているような気がします
家の中ぐちゃぐちゃにされるのも、
干した洗濯物をぜんぶ引っ張って取られることも、(洗濯バサミ引っ張って外すブーム到来中)
トイレットペーパーぜんぶ引っ張って出されるのも、
それ片付けていたら今度はティッシュぜんぶ出されるのも、
あの夜泣きに比べればどうってことなく思えます
そんなのぜーーんぜんかわいいものだ
・・・ただ、次に子どもが生まれたら、
どうか今度はよく寝る子であって欲しいとは心から願います(本音。)
そんな、終わったからこその、夜泣きの思い出なのでした
お付き合いいただき、ありがとうございました
もしも今晩も夜泣きと戦うママが、この記事を読んでいてくださったら・・・
「いつか必ず終わるよ」と言っても信じられないと思うので言うつもりはありませんが、
とにかく、早く朝がきますように。
そして、1分でも長く、ご自分が眠る隙がありますように。。。
もしお辛かったら、こんなブログでもよろしければコメントに愚痴を残していってくださいね
全力で共感できます
寝相の悪さは変わりない桜ちゃんです
・・・むしろ、悪化している笑
meg