週末から、急遽実家に帰省しています
娘をエルゴに入れて、キャリーケースをひいて、ドタバタと新幹線に飛び乗り、
寒い寒い地元に帰ってきました
なんだかんだでしょっちゅう実家に帰っているので、
あまり久しぶり感はないのですが
お座りが上手にできるようになった桜ちゃんは、みんなに褒められてちょっと得意げな感じです
昨日はお買い物のついでに、スーパーの裏の公園に寄って遊びました
地元は紅葉シーズン真っ盛り
綺麗な色の葉っぱがたくさん落ちていたので、
集めて葉っぱやさんごっこをしました
はーーい
まぁそうだよねー
普段から、興味の赴くままに、危険じゃないものはあまり神経質にならずに舐めちゃってもやめさせないようにしているのですが、
葉っぱはさすがにお腹痛くなったらいけないので、
赤ちゃん用のおやつのパンと交換しました
おやつのぱんぱんをご機嫌で食べた後は、
ままの帽子を奪い
かぶって遊び始めました
なかなか似合うでしょー
んんーーーー
あらららら
帽子、ヒットアイテムかも
最近は、お天気の穏やかな日に、こうして公園で娘とブランコに乗ったり、芝生で遊んだりして、
きゃっきゃきゃっきゃ
と笑っている時が、私の1番の幸せを感じる時間です
昔は、
かわいいワンピースを買った時とか、
美味しいディナーに行った時、
旅行で美味しいものをいただいた時とか、
そんな時に幸せを感じていたので、
なんだか変わったものだなぁと思いました
でも、公園で親子で笑い転げているなんて、
近場で、お金もかからず、お手軽に幸せになれるのだから、
こんなにハッピーなことないよねーー
って、思っています
実は、今回の帰省は、祖父の葬儀のためでした。
ここ数年ずっと病を患っていたので、皆こころの準備はできていて。。
私も、最後に大好きなおじいちゃんの旅立ちをしっかりお見送りしようという心持ちで、帰ってきました。
とはいえ、やはりお別れは寂しいものです。。
目を閉じると、元気だった頃の祖父の姿がありありと思い出されて、本当に寂しいです。
家族がそばにいて一緒に過ごせることというのは、あまりにも生活の基盤すぎて、つい当たり前だと思ってしまいますが、
人生の長いスパンで考えたら、ほんのわずかな時間。
みんな元気でわいわい過ごせたり、
こうして育児にドタバタしていることもまた、幸せなことだなぁと改めて思いました
日々ある幸せに、気づくか気づけないかは、自分の心持ち次第。
旅行とか、おしゃれなディナーとか、記念日とか・・・
そういうスペシャルな日ではない平凡な毎日にある、空気みたいな幸せを、
ひとつひとつ集めて、かみしめて生きていきたいなぁと思います
いつも思っていることですが、改めて確認できました
大好きなおじいちゃん、たくさんのことを教えてくれてありがとう。
まじめで、正義感が強く、温厚なおじいちゃんは、私の誇りです。
子どものころから、今も。
そしてもちろん、これからもずっと
そして、祖父の介護を最後まで頑張ってしてくれた、祖母、叔母、母。
親身になってくださったケアマネジャーさん、
デイサービスのスタッフの皆さん、
最後まで心をこめてお世話してくださった病院の方々など、
祖父を介護してくださったみなさんに感謝です
私は、遠くに住んでいて、おじいちゃんのために何かしたくても何もできなかったので。。。
娘が大きくなったら、かっこよかったひいおじいちゃんのお話もしてあげたいです
お別れは寂しいけれど、こうしていつまでも大切にしたい思い出がたくさんたくさんあることは、幸せなことだなぁと思います。
meg