世界のレシピに挑戦!モンゴル料理「ボーズ」 | 世界家庭料理の旅のブログ

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ユニークな視点で世界の「あたりまえ」を描く織田 博子が、
ユーラシアの食卓を舞台に繰り広げる「突撃!となりの晩ごはん」。

私の大好きなサイト「e-food(世界の料理 総合情報サイト)」さんが
「世界の料理レシピ集」を発表しています!

わーい!

よく「世界を旅行するくらいだから、料理がとても好きなんですね」と言われる。
料理は好きなんだけど、食べる方が好きなんだよねえ。

でもまあ、作れたほうが楽しいに違いない!と思っていたところに
レシピ集が発表になったので、
じゃあ全部作ってみよう!と思い立った。

料理初心者なので、いろいろアレなところはありますが、
あたたかい目で見守ってやってください。

第一回は「モンゴル・ボーズ」
※詳細な作り方は、「世界の料理レシピ集」をご覧ください。

近所のスーパーにラム肉って売ってるもんなの?と思いながら見に行ったら、
売ってなかったので豚の肩肉?みたいなのを買ってみた。

世界家庭料理の旅のブログ-生地

まずは小麦粉を練って、生地を作る。
15分くらい寝かせておいた。

モンゴルの家庭料理は、小麦粉をよく使うらしく
ザハ(市場)で25kgパックを売っていた。

世界家庭料理の旅のブログ-小麦粉

記事:「モンゴルの市場(ザハ)に感動する」

キャベツとたまねぎ、にんにくをみじん切りにして、
ミンチにした肉とあえる。味付けは塩のみ。
シンプルだなー。

世界家庭料理の旅のブログ-包んだ

包んでみたんだけど…難しくて…残虐な感じになった。
夕飯の時間が迫っていて半泣きになる。

世界家庭料理の旅のブログ-なべ

モンゴルの家庭にあるボーズを作るためのなべ。

世界家庭料理の旅のブログ-冷凍ボーズ

ウランバートルでは、調理が簡単な冷凍ボーズもある。

15分ほど蒸したら、結構おいしそうな感じにできた!

世界家庭料理の旅のブログ-ボーズの絵

※写真を撮り忘れた

中国の小龍包(ショウロンポウ)とほとんど同じだけど、
モンゴルで食べたのはケチャップのようなソースをかけていた。


追記:最近のモンゴルっこは「ツゥー」という韓国のしょうゆ?をかけるらしい!
モンゴル出身のO君に教えていただきました!

もっちりした生地に肉汁がしみこんで、おいしい!
肉の量が少ないのにとても満足感ある一品でした!