一夜が千夜の物語① ~伊豆大島再び~ | 秋房日記
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6月30日0659府中駅発。前回より出発が30分ほど遅いのは2度目ゆえの余裕でしょうか。
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2度目の竹芝客船ターミナル。すっかり海の男だ。
昨年末以来、半年ぶりでした。
高速ジェット船「セブンアイランド友」。4隻ある東海汽船のジェットフォイルのうち、今年4月に就航した最新のものです。
元町港着。すぐにレンタサイクル「らんぶる」に行き、自転車を借りる。今回の旅が己の体力の限界に挑戦するものになるとは、この時はまだ知りません。
波浮港方面に向かって大島一周道路を南下。
伊豆大島にはこのように森の奥に向かう小道が本当に至る所にあります。それぞれに人の営みがあるはずで、興味深い。
大島一周道路は基本的には山道なのですが、このようにいきなり海が視界に入るとやはり見ほれてしまいます。
こんな所にフランス語の看板。「とっても小さな美術館」。中は電気がついていなかったので、入りませんでした。
余裕があったのはこの辺までで、どこまでも続くlong & winding roadにへこたれました。元町港から波浮港まで約20km。平坦ならばただ遠いだけの道のりですが、起伏がすごい。前回訪問時にその辺はわかっていたつもりだでしたが、甘かった。
上り坂ももちろんつらいのですが、本当につらいのは下り坂。なぜなら、行きの下りは帰りの上りなのだから。
実は、この国にはこの事実に気がついていない人が多いのではないか?現在の下り坂は、未来の上り坂なのだ。などと、余計なことも考えてしまいました。
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